【感想・ネタバレ】モテキ（４．５）のレビュー

久保ミツロウ

[ブクログ · ★★★★★]

４．５巻ということで、ナビゲーション的な薄いおまけみたいなのを想像していたが、
いつかちゃんの章の漫画はしっかり面白く描けていると思ったし、
対談もぎっしり、ファンにはたまらない非常に読み応えのある巻でした。

[ブクログ · ★★★★★]

本編で置いていかれたヒロイン、いつかちゃんのその後を描くサイドストーリー＋久保ミツロウインタビュー＋対談集＋設定集＋おまけ漫画等。なんと言って「久保ミツロウかく語りき」がやたらおもしろい。Part1　15000字インタビュー、Part2　江口寿史との対談ともに強くお勧め。

[ブクログ · ★★★★☆]

いつかちゃんサイドのアナザーストーリー。
面白かった！！
本編よりあたしは読みやすかった！
女の子目線だもんね。
あの、女っ気のない感じが、伸び代がめっちゃあるから逆にモチベ上がるというか。
好きな人と手繋いで、世界ってすごいって、世界の見え方が一変する感じもとても分かる。
恋ってすごいな。

久保ミツロウのインタビュー紙面は読んでない！

[ブクログ · ★★★★☆]

4人のヒロインの1人「いつか」ちゃんの後日談とインタビュー記事の今巻・・・
いつかちゃんのフォローが合って一安心。
あとは・・・
おまけですね。

[ブクログ · ★★★★☆]

モテキは第4巻で完結したのだが、そのガールズサイドからの読み切りと、作者の超ロングインタビューなどが読める。
いつかの話は、本編でうやむやのうちに終わっていた感があったが、ここでしっかりと腑に落ちた。本当の主人公は彼女だったのかもしれないと思わせるほど、出てくるエピソードにリアリティがある。

[ブクログ · ★★★★☆]

映画化にもなっていた、モテキ、の原作。
それの、サイドストーリー的な、4.5巻。

全巻どれも楽しく読めた。

作者さんが、女性だからか、男性誌によくある、「男の人が単純にモテてうはうは」的なストーリーじゃなくて、出てくる女の人も、何気に厳しかったりして、(最終的にはハッピーエンド、なんだけど)、とても、女性サイドからも、楽しめて読めた。

あえて、この、サイドストーリー的なのを、ここにあげたのは、この、サイドストーリーのあとにある作者の対談が、とても楽しかったから。


モテキを読むなら、せっかくなので、ここまで読んでみてください♪

[ブクログ · ★★★★☆]

インタビュー良かった！
作者の心の棚卸しでできた作品と知って、こんなに胸に突き刺さるのも納得。
時代に合ってるよなぁ〜。
夏樹ちゃんのその後が読みたかった！

[ブクログ · ★★★★☆]

本編では途中からほとんど姿を消してしまったいつかちゃんのお話。

本編でも主人公のフジくんと「似たもの同士」的な言及があったと思うけど、やっぱ女版フジなのかな、と再確認した。

マンガ自体は2話分でさらっとした感じなのだけど、むしろ個人的によかったのは後半のインタビューと対談の部分。
作者さんの考えとか、どういう気持ちで描いてたとかが読めて良かった。
気付きも多かったし、またマンガ本編と合わせて読み返したいと思った。その時にはまた少し違う感想を持つのかな…

[ブクログ · ★★★★☆]

２０１１年のマンガ、２４冊目。（再読）

９月２３日に「恋が攻めてくるっ！！」ので再読をば。

久しぶりに読むと、「あーっ！」って感じになるので、
やはり俺はこの作品から逃れられないのだと、つくづく思うのであります。

ドラマも、現在３話まで再視聴中。
あのモヤモヤした気持ちのまま、最後に流れるＪ－ＰＯＰがたまらなく良い。

俺のモテキーっっ！！

[ブクログ · ★★★★☆]

いつかちゃんサイドとアナザーもの。私的には、

いつか ＞ 土井亜紀 ＞尚子 ＞＞ フジ ＞＞＞＞＞ 夏樹

夏樹の乳はスライムだと思うね。

[ブクログ · ★★★★☆]

このマンガを心底理解できる人は、リアルタイムで電気グルーヴのオールナイトニッポンを聞いていた人とイコールと改めて思った。

[ブクログ · ★★★★☆]

キツイ話です。
闇金ウシジマくんについて、
「あの作品って実際に借金を抱えているような人が見ても笑えないでしょ？
それと同じで、実際にモテない人が観ると本当にキツイ話。だと思います。」
・・・という、作者とインタビュアーのコメントが４.５巻に載っていたが、まさにその通りだと思う。ｗ

色々な漫画のパロディとかがあって、実際には面白いです。
あと、何気に絵が凄くうまいです。

最近の作家の作品はとにかく絵がうまいですね。

僕はビックコミックスピリッツが昔から好きです。
ビックコミックスピリッツに載るような作品が好きです。
つまり僕は、「ビックコミックスピリッツ的な人」ですね。


登場人物の心理描写などがとてもリアルで、
特に桜子先輩の描写がリアルで嫌でした・・・。
泣きそうになりました・・。ｗ


女流作家との事で、こういう心理描写などは案外“女流”の方がリアルなんだなって･･･思いました。
いや、一概には言えないけれど･･･。

[ブクログ · ★★★★☆]

思ったよりも漫画の部分が少なくてちょっと残念。
ただ、この漫画が好きすぎる人にはよかったんじゃないのかなあ。ファンブックとしてはいいんじゃないかと。
モテキ本編読んでて、フジくんに腹が立ってきたり痛々しくて見てられなくなった男性の気持ちとゆーのが、今回のいつかちゃんの話を読んでてちょっとわかった気がしたのがまたしんどかったわー。

[ブクログ · ★★★★☆]

本編読んでた時はいつかちゃんも十分可愛いよな〜、と思ってたんだけど、こうやって他の女子３人と一緒に表紙になると久保さんが明確に描き分けていたのがよく分かるなぁ。まぁ、「ブス」じゃなくて「平凡」「地味」って感じなんだろうけど。興味深いのは似たような状況でも男女では「モテ」が違うってことかなぁ。男にとっては「ヤれる＝モテ」だけど、女で「ヤリ目的」をモテと思う人は少ないだろうよ。

[ブクログ · ★★★★☆]

モテキガールズサイト～いつかちゃん編でした。

その後のいつかちゃん気になっていましたよ！！！
そしていつかちゃんはかわいくないと自分のこといっていますが、
可愛いよね！！！むしろこういう顔の方が好きな人もたくさんいる！！！

いつかちゃんはフジ君と同志のように話していたが、
いつかちゃんは２２歳で未来がいっぱいあるように思える。

ただ今回の話でいつかちゃんがモテ期と勘違いして浮つかないように願う＞＜

いつかちゃんのモテキはもう少しあとに来そうですね。

[ブクログ · ★★★★☆]

いつかちゃんの番外編？がのってる。
漫画も面白いけど、久保さんのインタビューが面白かった。
私はみうらじゅんとか、銀杏ボーイズとかが好きなので、それらに対する久保さんの言及は興味深かった。アイデン＆ティティの彼女の人物像に関しては私も気になってました・・・・。

[ブクログ · ★★★☆☆]

主要キャラクター
藤本幸世　土井亜紀　中柴いつか　小宮山夏樹　林田尚子

アラサーの主人公に、ある日突然知り合いの女の子から立て続けに連絡が入り、モテ期に突入。全4巻＋もう1冊目のこの本には番外編と裏話入りのインタビュー。

モテなさ過ぎて、自分を卑下してしまうがばかりに、逆に相手を正当に評価出来てなくって、やっとつかんだ運さえ逃してしまいそうになりながらも、最後にはこの人っと思えるお相手を見つけれた藤本くん、おめでとう。
オトナであっても、結構みんなこんなもんで、対人関係って難しくて、空回りしながら恋愛してるよねっと頷きながら読みました。
少女漫画ならもうちょっとカッコ良く描かれていただろう藤本くんの、ごくごく凡人顔がリアルな感じ。横顔の方がいい男に見えるので、たまに惚れそうになる感じもリアル。
モテキなんだけれど、調子に乗り過ぎるほど器用でないところがいい。
同郷の林田さんが好きだなー。

[ブクログ · ★★★☆☆]

チャゲアス プライド 睫毛エクステ 王様ゲーム 清々しい iPhone モテキは自分の心の棚卸し 形骸化したヒロイン像に対する違和感 柏手元ネタは将太の寿司 銀河鉄道の夜 爽快感 宮本から君へ イブニング リンダリンダの世界観とリンク 死生観 どうせ人は死ぬんだと思っているけど無駄に生きてしまっているというパラドックス 強迫観念じゃないところで変われる要素 商業童貞みうらじゅん 江口寿史 草食系男子
ワナビーとは業界人である様に見せかける知ったかぶりをする人の事を意味する蔑称である。語源はwanna beから来ており（wannaはwant toの口語表現であり、「そうなりたい」という意）
なりたくてもなれないから、知ったかぶりをしているという意味となる。
リベンジBOYSBE…を読んで思ったモヤモヤをここで晴らすか！ 電気グルーヴ disる非難する ハロルド作石 大江千里 今の時代とか関係なしに ムーンライダーズ やむをえずが大好き 言い訳 パロディは心意気 感覚の注入 墨さんパラレルワールドとしての幸世 言い訳を与える男と自分への言い訳を作ってる男との対比 根本的エモーショナル山田太一 女神輿 大根仁 森山未來 野波麻帆 菊地凛子 新井浩文ナチュラルボーン島田 松本莉緒 聖者の行進 モノローグ独白 岡村靖幸とゆらゆら帝国が安心して歌えるカラオケ 来生たかお シンクロ率 バービーボーイズ 共通意識 浜野謙太 満島ひかり 考え方一周しただけだった‼︎

[ブクログ · ★★★☆☆]

いつかちゃん無理することないよー。妙な男にモテるくらいなら素朴ないつかちゃんでいてよー。と、ハラハラする番外編。

女っ気出すよりまず、仕事。
スミさんはいいとこどりだなぁ。

本編でいつかちゃんがフジの浴衣の帯を締めてあげるシーンにドキッとしましたが、やっぱりあれはズルいよなぁ。

[ブクログ · ★★★☆☆]

マンガ＆対談集

マンガのストーリーは雑誌の時にオチも含め「えーーー？？」って
なったけど、本として読んだら、まぁ、こんなもんかー現実って。
と納得。

マンガが半分しかなかったけど、ネットとか雑誌に上がってた
久保さんの対談が載っててよかった。
いいこといっぱいいってはる。
この人の考え方とかスタンスが端々にみえて、対談っておもしろい。
最後の全曲紹介も良かったです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

いつかちゃんのその後の話。
んー、あんま読まなくてよかったかな。
むしろ残念な感じになります。
どんまい。