あらすじ
君と出会って、「好き」という気持ちがいとおしくなった――。学校一のモテ男・黒沢大和(くろさわやまと)とつきあい中の橘(たちばな)めい。お互いの想いを確認しあってラブラブな二人だけど、めいはまだまだ自信が持てない。読者モデルのめぐみもいまだに大和をあきらめていないし、同じ高校に入学してきた大和の中学時代の親友・海(かい)も、次第に二人の関係に影響を与えて……? 大人気、リアル初恋ストーリー!!
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大和が嫉妬で余裕なくしたり、めいにちょっと冷たくしちゃうところなんか、めっちゃきゅんってなった^ ^ だってあの優しい大和が〜…!
でもやっぱり、めいと海くんの会話ですよ…!
すごく共感したし、海くんの「何この名言⁉︎」っていう台詞もあって…。人付き合いに一喜一憂したり、悩んだりするめいの気持ちはすごくわかるし、何歳になっても自分に自信がないばっかりに不安になったりするもんね…。
めぐたんの悪い顔もやっと出てきて、逆にすっきりした…^ ^
Posted by ブクログ
めいには海、大和にはめぐみって感じで、それぞれに当て馬が出て来て波乱づくしです。めいが無防備過ぎるってのはあるのかもしれないけど、めいと海が自分のいないところで会ってたりするのが、気になって仕方がないのに、めいに何も言えない大和。すれちがってます。
気持ちは分かるんですけど、めぐみの策略で、めいの周りから人がいなくなってんだから、そこはちゃんとめいのところにいてほしかった。
自分がそういう目にあったことがないから気付かないのかなぁって思っちゃって、この巻では、なんか海の方がかっこいいって思っちゃいました。
めぐみもただの腹黒女ってだけじゃなく、時折入るめぐみの過去から、何かしらのトラウマを持ってるように思いますが、まだここでは明らかにならず。なんとなく、めぐみと海っていうのもありかなぁっては思いましたけど。