【感想・ネタバレ】兄の嫁と暮らしています。 3巻のレビュー

あらすじ

【ここに居たいから、踏み出せない。】
岸辺希、小学校教員。24歳。半年前、夫が亡くなりました。そんな私は「夫の妹」である“志乃ちゃん”と二人で暮らしています。『他人だけど家族』──。そんな二人を描く、不可思議で、不器用で、そして少しだけ互いの距離に戸惑う、日常センシティブストーリー第3巻。
(C)2017 Kuzushiro

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購入済み

この作品と出会て良かったと思います、
台湾は2巻しかいないので、こっちに続きを見に来ました!
日本語上手ては言えないけど、見ててだけて微笑ましい、キャラ達の絡み面白かった、シリアスの部分もあるけど、そっちも良かったの気がします。
くずしろ先生、本当にありがとうございます!

#笑える #癒やされる #深い

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2022年09月10日

Posted by ブクログ

ドラマチックなことでも何でもなくて、否応無く「死って何だろう」と考えさせられる時期や、友達の家に長居してしまって送り出されるときの夜の外気の冷たさや、ウソだろうなって解っているのに悲しみ25%程度でぜんぜん生きていけちゃうところとか、この漫画にはそんな「リアル」が詰まっている。卓越した「まなざし」の真摯さ・謙虚さを感じさせられます。
まだまだ通い合わないけれど、確かに重なるこころとこころ。本当に見事なグリーフワークです。素晴らしい。
死も、闇も、本当はすぐそばにある。だから生活は、美しい。

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2018年02月07日

Posted by ブクログ

死んでしまった男の嫁と妹が同居する話の第3巻。もともと百合っぽい匂いのする作品だったけど、ますますその傾向が強くなってきた。二人の精神的なもたれあいにはニヤニヤしてしまう。

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2017年08月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 三巻は初盆を描いた前半と、志乃がバイトを志した後半が描かれている。
 今回もまた二人の距離感が狭まっていく様と、それゆえに見えてくる距離の存在が露わになるような物語が紡がれている。家族との関係にもスポットが当たっているのが特徴的だろうか。
 本編もまた可愛さ(主に希さんが担当)や切なさ、あるいはコミカルさが詰まっているが、さらりと描かれた巻末のおまけ漫画もまた味わい深い。

 今回もまた楽しませていただいた。星五つで評価している。

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2017年08月02日

Posted by ブクログ

幕間の扉絵があぁこの2人はそうなんだよなってなるのすごい良いと思う。
やはりこれは挽歌の物語なのだろうよ。
着地点がどうなるにせよ最後まで読みたい漫画である。

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2018年02月03日

Posted by ブクログ

深まる二人の仲。お互いが遠慮してしまう心理はよくわかるので,ああもうもどかしい,と翔太郎姉弟よろしく突っ込んでいましたwww

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2017年09月11日

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