あらすじ
都市の新勢力〈クインテット〉に対抗するため、“善の勢力”を集め始めたウフコック。両者が全面対決する日が刻一刻と迫っていた……。
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Posted by ブクログ
ハンターのエンハンス能力により、新興勢力のエンハンサー集団を取り込んでいくクインテット。それに対抗しようとウフコックとイースター博士が中心となり善の組織を作り上げる。
中盤から終盤にかけて直接対決することに。そこでは数々の仲間や敵方の人物がやられていったが、まさか、最初のロックに続けてブルーまで死んでしまうとは驚きだった。ニヒルなキャラで好きになりかけていたところだったのに、ここで殺してしまうとは。。。
また、短編でネタバレされていたが、ネヴィル検事には、すごくイライラさせられた。
最後に、ウフコックとバロットが再開できていたので、やっと反撃の希望が出てきた。
Posted by ブクログ
他の人も言っている通り、ここまで長かった。しかしそれだけの価値があるラストシーン。
ついに訪れた反撃からの攻防、そして1巻プロローグから続くウフコックの独白のシーンへと繋がっていく惨状も、このラストだけで救われたような気持ちになった。
個人的には非エンハンサーのガンマンと兄弟が好み。
能力系の話でああいう無能力者が活躍するのはなんとも心が躍る。
Posted by ブクログ
ウフコックたちが対抗勢力を作り、クインテットと戦う様子。
自分を抑え続けたブルーの最期がとく泣ける。あと、レイ・ヒューズがめっちゃかっこいい。
Posted by ブクログ
マルドゥック・スクランブルのカジノシーンを読んだときに体験したような、緊張感とはまた違った疾駆感・没入感を感じた。映像では表現しきれないだろう。ところでこの後ってどうなるの?