あらすじ
異色魔王の魔族統一ファンタジー、待望の第3章!「勇者に滅ぼされる」運命を回避すべく、魔王ヴェルムドールは暗黒大陸の再建と人類領域での調査をサクサク行い、ついに人類領域四大国の一つ、ジオル森王国と友好条約を締結する。着々と戦争への備えを進めるヴェルムドール。ところが、それを阻むかのように、人類領域ではどこからともなく現れる謎の魔族アルヴァの襲撃が頻発していた。アルヴァを裏で操るのは一体何者なのか? そしてその狙いとは――?
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Posted by ブクログ
三冊目.
森の国と友好条約を結んだ魔王陛下.
それに伴う反乱分子のこっそり粛清.
そんな感じで.
勇者に滅ぼされるだけの簡単なお仕事だけど
俺はそのお仕事を全うするつもりはない.
世界を平和にしちゃえば勇者出てこないんじゃね?
というわけですね.
こうして平和への第一歩として4つある国の一つと友好条約を.
しかし残りの三国,とくに神聖なんちゃら国が許すのか.
あとはなんだっけ?
謎の紫の少女とか,次へのフラグを建立するわけです.
アベルだかカインだか,そういう少年周囲も
なんだか騒がしくなりそうですね.
NAISEIだけしてればいいのに
なんで人類側に来ちゃったのか.
てか魔族からすると人類こそ侵略者だよな.
楽しく?暮らしてたのに
「全部魔族が悪い!滅ぼせ!」
だもんなぁ.
あと今回は邪神だとか魔神だとか出番がなかったな.
もっとあの娘に出番を!
Posted by ブクログ
新キャラ続々だし、各場所でそれぞれ事件が起きてて、ドンドン世界が広がっていく感じ。
魔王ヴェルムドールの影薄い。
ラストは全然見えず、評価しずらい。
おじさま新魔族のナナルスにちょっと期待。
めちゃくちゃだな
一巻から矛盾が多いなぁと思いながら読んでたけど、もうこの辺りまで来ると作者の意図が分からな過ぎる。
暗黒大陸に漂着した連中を、魔王の似顔絵を描いて持ち帰ろうとしたから殺したかと思えば、時を同じくして他国と同盟を求めるために人々の前でパレードまでやっちゃうって、死んだ人は何のために殺す必要があったのか全く分からん。
四巻でも似顔絵巻き散らかされるのに当然みたいな早変わり。
支離滅裂で作者の記憶力を疑う。
矛盾に目を瞑れば…と以前書いたが、気にしないのが難しいレベルになってきたよ。