【感想・ネタバレ】勇者に滅ぼされるだけの簡単なお仕事です6のレビュー

天野ハザマ / ジョンディー

異色魔王の魔族統一ファンタジー、待望の第６章！「勇者に滅ぼされる」運命を回避すべく人類との和平を進めていた魔王ヴェルムドールは、さらなる交流を図るために人類を暗黒大陸に招く観光ツアーを計画。受け入れの準備として、新しいメイドの創造や観光地視察を行っていた。一方、人類領域では魔王の支配下にないゴブリン達が奇妙な動きを始める。暗黒大陸観光計画が大詰めになる中、ヴェルムドールの思惑に暗雲が立ち込めてきた――

[ブクログ · ★★★★☆]

コメディー色の強い閑話巻で楽しめました。
表紙は新登場のメイド三人と、仲間になった調和の魔王だったイクスラース。

[かーぼー · ★★☆☆☆]

これじゃ飽きるな

進展が遅く盛り上がりに欠ける…ような感じが続いてきてる。
細かく言えば進展はしているんだけど、キャラが多くなり過ぎてきて話があちこち飛んで停滞感がかなり出てる。
どことなく一本調子でワクワク感もスッキリ感も足りないから魅力に欠け、感情移入もできないので集中して読んでいられない。
このままじゃ飽きちゃうし、既に半ば期待もしていない。
魔王だのチートだの無双系だのから離れて、気付けばこの物語はなろう系になってないかな？
なんか読んでてつまんなくなっちゃったなぁ。