【感想・ネタバレ】5分後に意外な結末 5 黄色い悲喜劇のレビュー

あらすじ

SF、ホラー、ミステリー。くすっと笑える話、ぞっとする話、感動する話。ページにして数ページ、5分程度の時間で読めて、最後に「あっと驚くドンデン返し」。大人気アンソロジーシリーズの第5弾。朝読にも最適な一冊。

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Posted by ブクログ

有名なシリーズなので、読んでおこう!と思って手に取った。
海外の小咄からの和訳やアレンジが多い。
その中でも江坂遊さん、O・ヘンリーの作品は個性が光っていて面白かった。
印象に残ったのは『富の神様とキューピッド』『商法』『賢者の贈り物』『無用の店』

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2025年06月04日

Posted by ブクログ

とっかえべえ、っていう話がもう少し長かったら泣いてたかも。他の話は聞いたような話が2つくらいあった(10歳本人談)

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2025年01月04日

Posted by ブクログ

自分が予想している斜め上を行く結末でページをめくるのかとても楽しくて一時間ほどで読み終わりました!暇つぶしに読んで見てほしいです!

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2022年11月15日

Posted by ブクログ

どの作品にもしっかりオチがあって面白かった。 
今度は、各作品で長編verを誕生させてほしい。

特に「とっかえべえ」のラストは、胸が抉られた。
もし長編作が生まれるのであれば、少年の父目線で進む物語で読んでみたいと思った...。

「無用の店」は、オムニバス作品にしたら人気でそうな気がする^^

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2025年06月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

5分後に恋の結末が面白かったので、読んでみました。悲喜劇とある通り、悲劇の物語もありますが、とにかく面白いです!牛一頭分のお肉を食べる女の人の物語は特に笑いました。最後にえー!と驚きます。

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2023年04月29日

Posted by ブクログ

"意外な結末というテーマで絞ると似たような内容になるのでしょうか?
気の利いたほのぼのとしたものはあまりなく。
シニカルで、皮肉の利いた話が多い。"

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2018年11月24日

Posted by ブクログ

「とっかえべえ」
どこから来たのかこの男。薄汚れたはんてんに、大きな樽をぶら下げて、あっちへふらり、こっちへふらり、そこで叫んだこの男、「とっかえべえ」。
頼んできたのは市井の人々、大男には「とっかえべえ」、奥方様にも「とっかえべえ」。
さてさてそのあと頼んできたのは小さな童。
母を想ってとっかえべえ、父と我が身を変えとくれ。
健気で優しいわらしゃんど。
一回限りのとっかえべえ。
親子の愛はとっかえねえ。
とっかえとっかえとっかえべえ。叶えられるのは一度きり。
とっかえとっかえとっかえべえ。

「高価な魚釣り」
私の弟は魚釣りが好きで、よくルアーや雑誌などをプレゼントしたものだ。
そしてそれらは決して安価なものではなく、えらく金のかかる趣味だった。
はじめのうちは全く釣れず、彼はよく海を釣り上げようとしていたので、一匹つるにも大変にお金のかかるものだと思ったものだった。
だから本作は決して誇張ではないのだ。
しかし、そんな高価な趣味のおかげで、弟は一命をとりとめたことがあるので、好きなもの、芸は身を助ける、のかもしれない。

「賢者の贈り物」
O・ヘンリの超有名な短編。
クリスマスシーズンになると今でも贈り物として選ばれることも多いという。

妻は夫のために髪を売る。
髪の毛なんてまた伸びるから、と。
そしてそれを見た夫は......。
愛する人のために何かをすることの愚かさと賢さを感じられる名作だ。

他にも「酒の効果」は酒好きだったら行ってみたいし、やってみたい、憧れの言い訳だ。
「虹細工」もおすすめの作品。

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2015年09月26日

Posted by ブクログ

あっと驚く結末が待っている短編集。
自分の思考力不足で?なものもあったけど、
人間のいろんな側面が垣間見れて面白かった。

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2014年03月04日

Posted by ブクログ

「とっかえべえ」が温かくも切なかった。坊やの決心とその顛末。
ほんわか可愛い「小さな目撃者」も好き。
とはいえ、いくつか知っている話が混じっているのは残念。
「賢者の贈り物」でO・ヘンリーの名前がでてないけどいいのかな。

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2017年09月23日

Posted by ブクログ

ショートショート。子供向けで分かりやすいし読みやすい。アメリカの小咄が多かった印象。悲喜劇なので楽しいだけでなく皮肉っぽいものや後味悪いものも。夫婦で髪と時計をプレゼントする、O・ヘンリーのあの有名な話も入ってた。

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2017年09月07日

Posted by ブクログ

子ども向けのショートショートを集めたアンソロジー第5集。

1~5まで全部読みましたが、よくぞこんなに後味の悪いお話を集めたなあと
素直に凄いと思いました。
ほのぼのとしたハッピーエンドの話も多いのですが、断然、皮肉っぽくて
ダークなテイストの話の方が印象が強いです。

似ている話が無く飽きなかったので、続きが出ればまた読みたいです。

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2014年10月01日

Posted by ブクログ

SF、ホラー、ミステリー等々、読み切りショートショートで、泣けて笑える予想外の結末、世にも奇妙な味わい、あっと驚くドンデン返しということだが、昔読んだ星新一のようなインパクトは少ない。当方の感性が劣化しているのかもしれないが・・・

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2014年03月07日

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