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Posted by ブクログ
1つ1つのはなしに、いろいろな結末がまっています。結末までのはなしが、とってもおもしろいです。他にもいろんなシリーズがあるので、読んでみてください。
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小説とか長いストーリー読めないって人にオススメです!
私が実際そうなので でも 読書はした方が良いと思い試しにこの本を読んで見ると短いストーリーで色々なストーリがあるので目次みてこれ面白そうだなーって思うものを
読むようにしています!1日読書の時間を入れたいけど時間がない 集中が長く続かない すぐに飽きてしまうという方におすすめの本だと私は思いました!
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私がこの本を読んで一番心に残ったお話しは、「お見舞」という題名のお話だ。ある男の人が、親友のお見舞に行って、親友が無事で安心したのだが、男の人が親友の手をにぎったとき、急に苦しそうにして、あることを一生懸命書いて、その後すぐに亡くなってしまったのだ。あとで、親友が書いた紙をみると、「酸素チューブをふむな。足をどけろ。」と書かれていたのだ。親友を男の人が殺したということになるのではないかと考えただけで、ゾッとした。
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数ページで終わる短編ばかりなのでいささか威力の足りないものもあるけれど、切れ味の鋭いものもあり。「悩み部」シリーズと違って登場人物に縛りがないから、いろいろなシチュエーションが楽しめる。「木の葉を隠すなら森の中」がこの意味で出てくるたびに、もともとは、もう一歩踏み込んだ意味まで含むから使い方違うんだけどなあと思ってしまう。しかも元ネタは今回のとは別の話だし。「100ドルを借りにきた男」「気持ちばかりのお礼」「骨董屋の交渉術」「お見舞い」
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古今東西の名作達を短くまとめた本書。
どれもこれも、こんな結末になるとは、というものばかり。
児童書の棚にあるからといって読み飛ばしてはもったいない。
『100ドルを借りにきた男』
これはオープニングにふさわしい。
人を傷付けない、ユーモア溢れる作品。
なぜこの男はたった100ドルを借りにきたのか?
男の担保に注目。
『神様の病気』
悲しみを微笑みに変える物語。
子供の言葉に勇気づけられる。
子供は純粋であるからこそ残酷な面も持ち合わせているが、それがまさに表裏一体だと感じさせる。
『犯行動機』『任務』はそれぞれ法廷での物語。
特に後者はやり手がはまるワナをブラックな笑いにしている。
山椒は小粒でもぴりりと辛い。
短いからこそ光る物語の数々。
エドガー・アラン・ポーや日本の古典落語も入っているので原典に当たりたい人はぜひクレジット表記まで見て欲しい。
朝の5分読書という活動が広がっているようだが、それに取り入れると本の面白さが伝わるのではないか。
もちろん、五分で何編も読めてしまう、という読書慣れした方にもおすすめ。
Posted by ブクログ
今回も隙間時間にと手に取りました。
いくつか聞いたことのあるようなショートストーリーもあり数ページで一つのストーリーが終わるので長時間の読書が苦手な人でも読めるのではと思いました。
Posted by ブクログ
タイトル通り1つの話が5分で読める。
笑えるオチ、ぞっとするオチ、いろんな種類のオチがある。
気持ちばかりのお礼、ペンギン、女かトラか、裁判長への贈り物がお気に入り。