あらすじ
【冷たく青い瞳の王に抱かれ、少年はしるしを刻まれる――…】赤の王と引き裂かれたセージは失意のうちに声を失ってしまう。それをあざ笑うかのように弄び突き放す青の王・アジュール。彼への憎しみから、セージの秘めた神の血が目覚める――。それは、心の声を他人に伝える力と、声で人を操るという能力だった。力を制御できずアジュールに監禁されてしまうセージ。そして、妹が緑の王であることを告げられ――…!?
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まさか
赤の王ギル様との件でショックのあまり声が出なくなったセージですが
それによってある能力が開花。2巻も事態が急展開ですね。
まさか妹ヒソクが次期緑の王だったとは。
しかも発見された時は既に瀕死の状態で亡くなるとは。
そしてそして
青の王・アジュール様との情事の後、セージの手の甲に緑のティンクチャーが。
・・・ということは・・・! ええぇ(@_@)
ほんとに色々と急展開。ふう。
めっちゃ面白い。
セージが
赤の王の気持ちを諦めるシーンは辛い。緑の王がまさか妹だったとは。その妹も亡くなってしまうなんてどんなじぇ不幸が続くのか。次巻もさらに期待大です。