あらすじ
【この想いに嘘なんてつけない──】失った神の力を取り戻すため青の王に抱かれるセージ。最後になると分かっていても、想いを寄せる人との時間に幸せを感じていた。再び力を得たセージは『過去』へ。しかしヒソクを救うことができず、その無力さから戻った『現在』で神の力を暴走させてしまう。セージが知ったヒソクの秘密と本当の願いとは──。【電子限定描き下ろし1P漫画付き!】
...続きを読む感情タグBEST3
いつまでもいつまでも自分の想いを見定めず抑圧し続け爆ぜた結果の欠損。それなのにまだ否定し受け入れない。目を逸らしたまま。
想いの丈で動いているうちは、願いを叶えられないだけでなくかえって臣下を不幸にしてしまうということが判らない解らない分からない愚かで愛おしい緑の王、の回。
匿名
ストーリーがおもしろい
一気に読みました!話の展開がとてもおもしろいです。
ただ、主人公の視野が狭く共感できないのが残念。
強い信念があるわけではなく、その場の感情や環境に流されているので発言に矛盾が多く、あまり魅力を感じられていません。
ルリさんのことを気にかけているけれど、やりようによっては、青の王と結ばれて問題ないような。(エール様の存在は忘れさせたまま、禁忌は無かったと発表する。またはこっそり恋を育んでもいいじゃないかと思うけれど)
まだ子供として描かれているので、緑の王がどのように成長するのか、最後まで見守りたいです。