あらすじ
大幅加筆された、付喪神と人間の娘の婚姻譚、ついにクライマックスへ!!
大弓の付喪神・白銀と、その穢れを浄化するための“ひとときの”嫁・翠。しかしふたりは永遠に夫婦として添い遂げたいと共に願うようになる。天地が決めた理を覆すことはできるのか…?
そんな中、翠の両親と妹が、謎のもののけにおそわれる。それは実は山神の神使で…!?
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翠と翠の両親との関係が少し改善されて良かった。両親がちょっと違う方向に理解してるようだけど…
山神と神使の約定はちょっとショックでした。やっぱり約定は守らなければならなかったのかな…守らなかったら、それはそれで大変なんだろうけど…難しい…
翠と白銀の約定もどうなるのかドキドキ、最終巻が楽しみです。
話が動いてきた…!
いろいろ展開がある巻。
家族に翠が見えてるモノについて理解をしてもらえるようになったり(ちょっとおかしな解釈だったけど)、他所の山神と神使の関係から、約定を反故にした時の報いを目の当たりにしてしまい、またぐるぐるしちゃうけど、そこからの流れで翠が人間界に還されないとその後に大きな問題があるらしい、と解ったり。
最後はハピエンだろうけど、少し太郎さんとこのご主人とくっつく悲恋エンドも見てみたかったりする笑
どのように終わるのでしょうね( ´ ▽ ` )