あらすじ
自衛隊と帝国正統政府軍による帝都解放作戦「スキピオ」が発動した。航空機や戦車の機動力により、彼らは驚異的な速度でゾルザル軍の拠点を次々と陥としていく。しかし、ゾルザル軍もまた策を練っていた。自衛隊の進路であるマーレスの森に強力な伏兵を配置しており――。超スケールの異世界エンタメファンタジー、待望のコミカライズ第22弾!
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ふぉ?!
…そうか…ケモナーは、毛触りが良ければ
両刀遣いだったのか…衝撃の事実。
イタミさん、巻末ギャグだけ出演。
主人公不在でもお話は進む…衝撃の事実。
話しの大半が戦いに
今までも戦いの話しはあったが、これほど巻の大半を戦いが占める事があったか。確かに自衛隊が勝つのは分かるが、それでも負傷する軍人も多数出る。いつの世も戦いは見ていて気分の良いものでは無いね。
Posted by ブクログ
大規模な自衛隊の攻勢が続く。
砦を複数落とし、大きな森へ。
伊丹たち一行の活動はお休み。
デュラン王が戦線復帰し、空挺部隊で砦攻撃に参加。
血気盛ん。
ファンタジー要素相手や包囲戦になると、さすがに現代の軍隊でも被害は出るね。
竜騎兵による油壺の爆撃は高射砲陣地に脅威。
オーガーの投石は戦車にも脅威。
戦車相手でも氷槍魔法はそれなりに効く。
重装オーガーには小銃程度では効かない。
オーガーは橋を落としたり、大木を倒して障害物を作るなど破壊工作をする工兵として優秀。
接近されて振り下ろされるオーガーの棍棒は脅威。
包囲されて接近されると銃ではなく、盾と鈍器で戦うしかない。
…など。
それにしてもゾルザルは逃げる車中でもお盛ん。
相手してるウサギの人も策謀張り巡らせているようだが、土壇場での裏切りフラグがびんびんと。