あらすじ
古都を訪れた東王国の貴族ミシェル・ヴェルダン。「のぶ」を訪れ、東王国の貴族も一部しか知らない「珍しい料理」を注文してみたら――?
イングリドが「のぶ」に持ち込んだ「見空茸」は、神に関する古い伝説が残っていて――。
旧い神々が息づく異世界で、秋の味覚を楽しむ第21巻。
グルメ in 異世界!
中世ヨーロッパ風の古き都。そこに現れたのは……なんと現代日本の居酒屋!
仕事上がりの兵士達は何はともあれ「トリアエズナマ」を頼み「オトーシ」の枝豆に舌鼓。町人商人役人から貴族まで多種多様な人々が居酒屋料理に魅了されていきます。出てくる料理が美味しそうというだけでなく、異世界の人々が本当に幸せそうに食べるので見ているこっちまで癒されますねー。
中には「この味ならレーシュと一緒に楽しみたい!」などとドハマりしている人も……。イチ酒好きとして「うんうん、わかってらっしゃる!」とニヤニヤしつつ深く共感してしおりました。
まさに時空を超えるグルメ漫画。基本的にほんわか空気なので本物の居酒屋でマッタリと読むのも良さそうです。(ただし飲み過ぎにはご注意を……)
感情タグBEST3
探し求めていた珍しいメニュー
珍しいメニュー料理を食べて、その話しをして有名になりたい自慢したいと言うのは、昔も今も同じかもしれませんね。まさかあの珍しいメニュー料理がこの場所で食べられるとはって感じでしょうか
匿名
やっぱり美味しそう
紙本で読んでましたが、初めてデジタルで買いました。大将の料理も相変わらず美味しそうだったし、今回はちょっと不思議な話が多い(妖精関連)のが特徴かと思います。幼い夫婦がかわいらしくてにまにましながら読んでました。今後も妖精関連出るようなら、妖精本体も出てほしいなとちょい思ってしまいました。
秋茄子
秋茄子の収穫と、子供たちが主役の精霊のお祭りのお話はなんか良かった。
あんまり魔法とかオカルトとかは無いお話かと錯覚していたけど、
そういえばのぶ自体が(笑