【感想・ネタバレ】木根さんの1人でキネマ 10巻のレビュー

映画人生を孤独に歩む木根さん(30代・独身・キャリアウーマン)の実在映画の紹介マンガです。
もちろん、ただ映画を紹介するだけのマンガではありません。木根さんのもとへ、夫の浮気で離婚したての、仕事の同期・佐藤さんがおしかけ気味にやってきて、いろいろあって同居することになるのですが、映画にさしたる関心のない佐藤さんに、映画の面白さを紹介しようとして空回る木根さんが可愛いのです。

「ネットは糞ね!!」
「信じられるかこのド腐れがぁあああああ!!」

……主人公の発する言葉とはとても思えないセリフの数々。少々過激な映画論は木根さんの闇が垣間見えて愉快ですが、少し共感できるところもあります。ターミネーター、スター・ウォーズ、バッドボーイズ2バッド…などなど、誰もが知っている有名映画が必ず紹介されていますので、どんな映画がどんな紹介をされているか、少し覗いてみてはいかがでしょうか。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2023年10月22日

今回は斬れ味というか全編を通してのノリが面白い。そして身に覚えがありすぎる内容多数w
トップガンマーヴェリック回は、なんか久々に本作品群の中で普通のハッピーエンドではなかろうか(これがレアになってしまうのも大概だが)

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Posted by ブクログ 2023年10月08日

お隣さんはエラいことが発覚したが、この先で絡みが増えるのだろうか。

アニオタなので、記憶力の摩耗でキョウコの言ってることよく分かる。

ガンオタで、初代の劇場版3部作は30年前に見たものの。テレビ版を初めて通しで見終わったはつい最近。しかしながら、かなり面白かった。作画の古さなど感じさせないのと、...続きを読むそれも含めての面白さだったがなぁ。今の子にはキツイかな?

久方ぶりの正統続編で家族の絆の再確認を描きたいなら、トップガンマーヴェリックより例にも出てたゴーストバスターズアフターライフの方がそれっぽい感じもするが、いかんせんトップガンの方が知名度あるからなぁ。

ゲーム洋画でサイレントヒルは名作だと思ったが、ホラー苦手勢のキョウコには駄目だったか。
私もホラーかなり苦手だけど大丈夫だったけどなー。
レッドピラミッドシングの皮剥ぎシーンやラスボスの鉄条網ぶっ刺しシーンより、婦警の炙り焼きシーンが一番キツかった。まぁ、小説読むとラスボス鉄条網も大概痛そうではあって、ウゲーとはなったが。

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Posted by ブクログ 2023年10月14日

相変わらず面倒臭いオタクのダメなところを煮詰めたような主人公。最近木根さんも外面を誤魔化さなくなってきましたよね。脳内ブリーフィングはこの作品らしからぬ良い話。

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