あらすじ
偏愛のキネマコメディ第8巻、今回もアラサー独身OL木根さんが映画愛こじらせ大☆暴☆走!!《クエンティン・タランティーノ監督作品》を語って《どんでん返し映画》にやられ、まさかの四度目《スターウォーズ回》に、《ジュラシックパーク》で大地揺るがし雄叫び上げる!!!!※面倒くさい人的な意味で(笑)
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映画人生を孤独に歩む木根さん(30代・独身・キャリアウーマン)の実在映画の紹介マンガです。
もちろん、ただ映画を紹介するだけのマンガではありません。木根さんのもとへ、夫の浮気で離婚したての、仕事の同期・佐藤さんがおしかけ気味にやってきて、いろいろあって同居することになるのですが、映画にさしたる関心のない佐藤さんに、映画の面白さを紹介しようとして空回る木根さんが可愛いのです。
「ネットは糞ね!!」
「信じられるかこのド腐れがぁあああああ!!」
……主人公の発する言葉とはとても思えないセリフの数々。少々過激な映画論は木根さんの闇が垣間見えて愉快ですが、少し共感できるところもあります。ターミネーター、スター・ウォーズ、バッドボーイズ2バッド…などなど、誰もが知っている有名映画が必ず紹介されていますので、どんな映画がどんな紹介をされているか、少し覗いてみてはいかがでしょうか。
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