【感想・ネタバレ】ご主人様は山猫姫11 南北雌雄決戦編のレビュー

あらすじ

南域の反乱軍と晴凛率いる北域国軍がついに激突する。数では反乱軍に分があるものの、皇帝を擁することに成功した北域国軍と帝国軍の士気は高い。合戦のすう勢は予断を許さないものだった。 軍師の知恵比べが戦況を左右する。片や型破りの破天荒な天才軍師、伏龍。片や帝都で英才としてならした天才軍師、崇鳳。二人の先の読み合いは熾烈を極める。激しく交わる軍旗をかすかに眺める帝都の民は、祈ることしかできなかった。 帝都を目前とする反乱軍の兵は血気に逸り、その勢いは留まらない。文字通りの人海戦術に、晴凛やシャール、ミーネも、ある決意を固めるのだが!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

まさに伏龍vs崇鳳。伏龍の抜け目なさも、崇鳳のえげつなさもあいかわらず。
晴凛は皇帝を守る最後の砦で大活躍だったけど、いまいち華々しさにかける。帝国兵も承安兵も度肝を抜かれるところも見たかった。
あと1巻だそうだけど、帝国の今後もミーネとシャールの件もどう始末つけるんだろう。
序章で伏龍に死亡フラグがたったのかと思った ;p

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2012年12月19日

ネタバレ 購入済み

いつも通りかな

一転二転、と尽く宦官の腐敗や平和ボケなどにより屋台骨がボロボロになっていた国。それを立て直さんと立ち上がった人々。そして国家規模での騒乱、とまさに混沌としていた帝国だけど、ようやく収まり所が見えてきた。

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2022年04月06日

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