【感想・ネタバレ】アリスと蔵六(1)のレビュー

あらすじ

「研究所」から脱走して、初めて「外の世界」を知った少女・紗名。彼女は「想像したことをすべて具現化できる」という途轍もない超能力の持ち主。しかしまだ幼くて未熟な彼女は、能力を巧みに使いこなすことができない。途方にくれていた紗名が出会ったのは、由緒正しい日本の頑固爺・蔵六。超能力も何も関係なく「悪いことは悪い」と真正面から説教してくる蔵六との出会いが、紗名の運命を大きく変えていくことになる――。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

ネタバレ 購入済み

最後の

◯◯◯の話が一番好き

0
2022年10月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

頭の中のイメージを具現化してしまう(+テレポート)能力をもつ少女・紗名が研究所を抜け出し、古き良き日本の頑固爺・蔵六と出会う。
設定は『ヒナまつり』に似てるけど、この作品は紗名の成長譚・蔵六との擬似家族ものになりそう。
今巻は導入部で、未来の紗名(能力を失っている?)が現在を回想しつつ、同居が決まった紗名に追手が迫る所で終了。
構成がとても巧く、1巻としてはかなり良い出来ではないだろうか。
引き伸ばしなどせず、このままの勢いで続いて欲しい。

0
2013年05月18日

「青年マンガ」ランキング