【感想・ネタバレ】銀平飯科帳 6のレビュー

あらすじ

江戸史上、最強の「鴨料理」登場!!

不思議な井戸を通って、
東京と江戸を行ったり来たりの武藤銀次。
江戸でお世話になっている長谷川平蔵の、
筆頭膳奉行の座をかけた鴨対決の助太刀をすることに。
敵は隻眼の凄腕料理人・東郷政宗。
長崎の唐人から学んだ
垂涎レシピに太刀打ちできるのか・・・!?

二十六焼き、鴨の皮々巻き、深川風カキフライ、
謎の吉兆雑炊・・・ほか、
11大将軍・家斉も絶叫した江戸グルメが続々登場!!

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グルメ in 江戸時代!
閑古鳥の鳴く居酒屋店主がタイムスリップ、江戸時代の美味しいものを食べ歩きます!
いや、本当にそんなお話です。本作の面白い所、他作品と違う所は「主人公が現代知識で周囲をアッと言わせる」ではなく「江戸時代の食文化に主人公がアッと言う」……個人的にここかなと! 江戸時代と言えば天下泰平の世、食文化もグングン発展していて本当に美味しそうなんですねー。
そして江戸の美味しい物を食べて学んで現代の居酒屋に活かす訳です。古い時代のものだからこそ現代では逆に目新しくて商売繁盛! 読んでいて「試したい」「食べたい」と感じる人は私だけではないハズ!
故きを温ね新しきを知る、江戸時代に学ぶ食の道! うーん、こういう視点のグルメマンガがあったとは……。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

シリーズ、第6弾。
不思議な井戸を通って江戸と現代を行き来する料理人・武藤 銀次。

江戸時代の鴨料理の助っ人として、果たして、勝負に勝つことは出来るのか?

江戸ダック
深川タルタル
雷雲
タクタイ
吉兆
出汁鍋
などなど

最後に、井戸のカラクリがバレてしまい...
一波乱ありそうな予感が。

0
2021年12月19日

Posted by ブクログ

201712/何気に地味に毎回面白い。これからの関係・進展と、続きが気になるラストで次巻も楽しめそう。

0
2017年12月17日

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