【感想・ネタバレ】銀平飯科帳 3のレビュー

あらすじ

進化形・天ぷら蕎麦、体ポカポカ家康鍋、江戸風焼きふぐ
・・・ほか真似したくなるレシピが次々登場!!

東京神田で創作居酒屋を営む武藤銀次。
店も料理も中途半端な銀次は、
不思議な井戸を通って東京と江戸を行ったり来たり。
江戸のグルメを満喫するうちに、
11代将軍・徳川家斉とメシ友に!?

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グルメ in 江戸時代!
閑古鳥の鳴く居酒屋店主がタイムスリップ、江戸時代の美味しいものを食べ歩きます!
いや、本当にそんなお話です。本作の面白い所、他作品と違う所は「主人公が現代知識で周囲をアッと言わせる」ではなく「江戸時代の食文化に主人公がアッと言う」……個人的にここかなと! 江戸時代と言えば天下泰平の世、食文化もグングン発展していて本当に美味しそうなんですねー。
そして江戸の美味しい物を食べて学んで現代の居酒屋に活かす訳です。古い時代のものだからこそ現代では逆に目新しくて商売繁盛! 読んでいて「試したい」「食べたい」と感じる人は私だけではないハズ!
故きを温ね新しきを知る、江戸時代に学ぶ食の道! うーん、こういう視点のグルメマンガがあったとは……。

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脚気やふぐとからづつ、江戸前寿司のルールなど、創作料理もですけど、結構へ~と思わせる雑学が出てきます。

#笑える

0
2021年07月03日

Posted by ブクログ

シリーズ、第三弾。
東京神田で創作居酒屋を営む武藤銀次。
不思議な井戸を通って、東京と江戸を行ったり来たり。
江戸グルメの数々が創作料理のネタにも。
・新天ぷら蕎麦
・寿司の心得
・スタミナドン!
・てっぽう
などなど
いろいろ美味しそうですね。
ラストで上様が東京の町に、果たしてどうなる?

0
2023年05月27日

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