【感想・ネタバレ】銀平飯科帳 5のレビュー

あらすじ

東京神田で創作居酒屋を営む武藤銀次。
不思議な井戸を通って東京と江戸を行ったり来たり。

島津のお殿様とのラーメン対決に続いて、
謎の料理”備中”のレシピを求めてオランダ人の館へ・・・
徳川・島津を巻き込んだ日蘭戦争勃発!?

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グルメ in 江戸時代!
閑古鳥の鳴く居酒屋店主がタイムスリップ、江戸時代の美味しいものを食べ歩きます!
いや、本当にそんなお話です。本作の面白い所、他作品と違う所は「主人公が現代知識で周囲をアッと言わせる」ではなく「江戸時代の食文化に主人公がアッと言う」……個人的にここかなと! 江戸時代と言えば天下泰平の世、食文化もグングン発展していて本当に美味しそうなんですねー。
そして江戸の美味しい物を食べて学んで現代の居酒屋に活かす訳です。古い時代のものだからこそ現代では逆に目新しくて商売繁盛! 読んでいて「試したい」「食べたい」と感じる人は私だけではないハズ!
故きを温ね新しきを知る、江戸時代に学ぶ食の道! うーん、こういう視点のグルメマンガがあったとは……。

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Posted by ブクログ

シリーズ、第5弾。
東京神田で創作居酒屋を営む武藤 銀次。
不思議な井戸を通じて、江戸時代と現代を行ったり来たり。

謎の料理『備中』とは何か?
オランダと薩摩を巻き込む料理の日蘭戦争勃発か?

五辛麺、蟹汁、鴨の狐焼きなどなど
美味しそうですね。

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2022年11月23日

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