【感想・ネタバレ】銀平飯科帳 1のレビュー

グルメ in 江戸時代!
閑古鳥の鳴く居酒屋店主がタイムスリップ、江戸時代の美味しいものを食べ歩きます!
いや、本当にそんなお話です。本作の面白い所、他作品と違う所は「主人公が現代知識で周囲をアッと言わせる」ではなく「江戸時代の食文化に主人公がアッと言う」……個人的にここかなと! 江戸時代と言えば天下泰平の世、食文化もグングン発展していて本当に美味しそうなんですねー。
そして江戸の美味しい物を食べて学んで現代の居酒屋に活かす訳です。古い時代のものだからこそ現代では逆に目新しくて商売繁盛! 読んでいて「試したい」「食べたい」と感じる人は私だけではないハズ!
故きを温ね新しきを知る、江戸時代に学ぶ食の道! うーん、こういう視点のグルメマンガがあったとは……。

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面白い

2020年05月12日

とても面白く、最後まで一気に読んでしまった。何時、最新刊が発刊されるのか、今後のストーリーが楽しみです。

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無料版購入済み

匿名 2023年07月28日

グルメとタイムスリップとちょっとしたミステリーがごっちゃになったような作品で、とても読み応えがあって面白い。

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Posted by ブクログ 2022年11月12日

創作居酒屋店主が江戸時代にタイムスリップする歴史グルメ漫画。料理人がタイムスリップする漫画には『信長のシェフ』がある。『信長のシェフ』は戦国時代にタイムスリップしたきりであるが、『銀平飯科帳』は簡単に行ったり来たりできる。『信長のシェフ』はタイムスリップした料理人が現代料理の知識と技術を駆使して当時...続きを読むの人々を驚かせる。『銀平飯科帳』でも現代料理知識が活躍するが、逆に江戸時代の料理を学び、現代の居酒屋で創作料理に活かすこともしている。

江戸時代は讃岐うどん職人も江戸に進出した。江戸は蕎麦が主流であり、江戸の人々に受け入れられるように麺を細くするなどの創意工夫をしていた。

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無料版購入済み

2021年07月03日

ラーメン発見伝なんかを見ていたので、有栖みたいなリアクションがなくなってそこはすこしさみしいけど、面白い料理がどんどん出てきます。

#笑える #タメになる

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Posted by ブクログ 2020年02月09日

東京神田で創作居酒屋を営む武藤銀次。
しかし、店は閑古鳥が鳴く有様で、友人達も心配顔...

そんな中、タイムスリップに。
着いたところは、江戸時代、時は徳川家斉公が将軍の時代。そこで知り合った膳奉行の武士。
彼らは、将軍の勅命により、飯科帳のリバイス。今で言うミシュランガイドの更新。

果たして、...続きを読む銀次は、美味しいものを食べ尽くし、飯科帳の更新が出来るのか?

『煎り酒』、『胡椒飯』などなど、
美味しそうな食べ物がいろいろありますね。
乞うご期待。

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Posted by ブクログ 2017年02月13日

江戸の味を紹介するのに、タイムスリップしてミシュランのようなものを作るという設定にしている。マヨネーズ、煎り酒、胡椒飯など文献からあたってるのでしょう面白い視点ですね。絵がちょっとヘタすぎるし、ストーリーも強引だけど料理の実用書として。

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Posted by ブクログ 2015年12月19日

201512/タイムスリップ料理モノ。主人公がお調子者だけど憎めないキャラなので、万人が楽しめそう。

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