【感想・ネタバレ】真田合戦記1 幸綱風雲篇のレビュー

あらすじ

信州善光寺の行人(ぎょうにん)・次郎三郎と仲間たちは、領地の切り取りに鎬(しのぎ)を削る戦国大名たちを相手に、敵味方なく馬や兵糧などを取り引きする武辺の商人。織田勢に包囲された城に潜入して米を届けるような、度肝を抜く知恵と行動力で乱世を生き抜いている。次郎三郎とは誰あろう後に大坂方の知将として名を馳(は)せる真田幸村の祖父・幸綱その人であった。真田一族の栄枯盛衰を描く戦国大河小説第一弾!

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Posted by ブクログ

あの「大富豪同心」の作者、幡大介さんが真田モノを?という事で手に取った1冊。
信州善光寺の商人・次郎三郎が主人公で、彼こそが真田幸村の祖父にあたる幸綱との事ですが、まだ真田家の棟梁になる前の話からになります。
この巻では信濃の地を廻って、武田・村上・上杉(この上杉家も分家が複数)・北条等々の思惑が入り乱れている状態。
ここから、最終的に幸村の話に行き着くとなると、かなり長いシリーズ(?)になりそう・・。
今後の展開に期待したいです。

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2015年12月09日

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