【感想・ネタバレ】菜の花の沖(六)のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

最後の嘉兵衛との別れ際にリコルドとロシア水夫たちが「タイシヨウ、ウラァ!!」と3回叫ぶ、このシーンを読むためにこの本は存在すると思う。

0
2017年11月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ゴローニン事件後、ロシアの捕囚となった高田屋嘉平による、日露関係改善の努力。大黒屋光太夫も高田屋嘉平も、全員がそうではなかったにしろ、江戸時代の船頭クラスの教養・人格の水準が高かったことには驚かされます。

0
2015年03月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

hello
My pen-name is Garakutakundesu.

today morning read a japanese novel's
title nanohananooki final.
novelist Mr ryotaro shiba.
this book past is edo jidai.
the hero is mr kahei takadaya.
he work was the shipping industry.
he life was full of ups and downs.
he was a great achievement.
I am excitement.
By g

0
2014年04月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

よかった。この巻を読むためにそれまでの話があったのだと思えるくらい充実した内容だった。特にリコルドの「二人も!何て沢山の友達だろう!」の言葉と、リコルドと乗組員たちによるウラァ・タイショウの三唱の件は読んでいて鳥肌がたった。
そしてこの話がノンフクションであるということに一番感動した。
あと、この『菜の花の沖』というタイトルもすごくいいつけ方だと思った。コレ以降菜の花の鮮やかな黄色を見るとこの人のことが浮かんでくるだろうなぁ。

0
2011年04月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ついに読み終えてしまいました。
故郷に足を踏み入れたいがために言語習得に
熱を入れ、相手側からくる不条理には
敢然と立ち向かった嘉兵衛。

それはひとえに幼い時の経験が
ものを言ったのだと思いますね。
そうでなければここまで「庶民」としては活躍しませんもの。

そのひたむきな心は当初は嘉兵衛たちに好意を
持っていなかったものさえも変えてしまいました。
(その後のほかの日本人の漂流時は
その人は厚遇で彼らを救います)

そして、すべてが終わった後の
言葉のやり取り…
間とかもうね、グッとくるものがありましたよ。

0
2020年01月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

鎖国の時代にロシアと日本のいざこざを、個人の力で平和的に収めた高田屋嘉兵衛.
信頼と仁義を貫いたことによって成しえた偉業。

0
2013年08月08日

「歴史・時代」ランキング