【感想・ネタバレ】家畜人ヤプー 第三巻のレビュー

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Posted by ブクログ


沼正三はこころの師。
というより、今風に言うなら俺の嫁(失礼な)

必要のない人には永遠に必要のない物語。理解出来ない人には永遠に理解出来ないだろう。
でも、差別や差別される人間の心理、状況、意識、そういうものへの鋭い観察眼は、決して変態小説で黙殺できないものがあると思う。
傑作だと思うんだけどなあ……。まあ、誰にもは絶対に勧めない。むしろ、理解出来ないやつには読んで欲しくない。汚されたくないというか。

本当に頭のいい人が、自分のすべてを傾けて砕身に細心に作り上げた世界なのだと思う。
それは美しく醜く、絶望と希望に満ちあふれて底なし沼のように深い。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

いやーそれにしても狂った小説だなぁ。
まさか日本人はもともとイース人が過去に連れて行っていたヤプーだったなんて。
リンもすっかり犬が板についてきちゃったし、
この狂った物語は一体どこに着地するんだろう。
でも流石にバーで排泄物や反吐をご馳走だって食べる場面は気持ち悪かった。

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2023年11月29日

Posted by ブクログ

読むのが大変だった・・説明が・・結局すっ飛ばしてしまった。
古事記や日本書紀などにある「高天原神話」(記紀神話)なんて・・・どこまでも続く妄想?はたまらなく面白い!!
アンナ・テラスが天照大神とか、知ってる神話の範囲だと最高でほんと笑えるのだけど(ただし失笑)、やっぱ知識が足りないと面白さ半減だな〜。ちょっと自分に残念。

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2009年10月07日

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