あらすじ
介護士の拓真は、チェリストになった親友ユキが密かに自分に恋していた事を知り、その思いを受け入れた。そんな時、ユキと同じ楽団にいたバイオリニストが現れる。彼はユキの瞳の怪我と深い関係があるようで…?
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感情タグBEST3
ユキはノエルに甘いな 笑
ユキと同じ楽団にいたバイオリニスト・ノエルくんが来日。ユキが目を怪我した事故に関わりがあるようで…。
ノエルくんはお子ちゃまでワガママな部分もあるとはいえ、バイオリンの腕は素晴らしい。
でもノエルを許したユキは本当にオトナ。直接手を下したわけじゃないけど、「キッカケ」を作ってしまったのは彼だからなあ。
うーん、そこが少しだけモヤモヤしたかな。
巻末マンガ「バイオリニストとマネージャー」(ノエルとマネージャーのドナードのこと)はかわいいお話でした🌼
つかの間の休日の2人が遊びに行った出来事が描かれています。
ノエルってどう見ても十代の子供としか思えなかったんだけどお酒が飲める年齢だったのね…。居酒屋でフツーに飲んでた 笑
そして、ドナードのノエルへの想いもここで明らかに。敏腕マネージャーすてきよっっ❤
匿名
新たなキャラクターが登場して、恋のライバルかと思って焦りました…
ユキはたくまを大切に思うが故に辛い選択をしようとするけど、たくまがしっかりユキの心を掴んでいてくれて良かった…
3巻ではまた新たな展開がありそうですね…
彼が失明した原因というノエル君参上。二人の仲を掻き回すかと思いきや可愛いくツンデレで良い子だったし。タクマのことも実は気に入ってたり。小さいバージョンのキャラ皆良いね。ノエル君はマネージャーと仲良くなるみたい。応援しまーす。
Posted by ブクログ
本編・番外編・ノエルのお話で読み応えタップリ。本編は双方にまた問題勃発なのかなぁ…ってところで終わっちゃったので、次巻を待つ!拓真が精神的に意外とタフで多分すごくユキの支えになってるんだろうなぁと思う。
一番最初の2人の名前の意味を調べよう!っていう発想がすごくすき。そして素直に聞いてるユキもいい!
何があってもお幸せに暮らして欲しい2人です。
匿名
新キャラ登場で、一気に世界が広がって華やいだ雰囲気の展開でした。テンポよく、という狙いなのでしょうが、ストーリーの進め方が急すぎる感じがしました。作画の艶っぽさは良かったです。
新キャラ、ノエルくん。
想いが叶い両思いになった拓真とユキ。そんな幸せな2人の元に現れたのはユキと同じ楽団にいたバイオリニストのノエル。ノエルはユキの転落事故について思い悩んでおり、謝罪のため日本にきていたのですがツンデレなノエルは素直になれず…。
無事、仲直りに成功したノエルくん。このまま2人の仲をまぜっかえすこともなく、2人のどっちも好き!でも、ユキにかまってほしいという弟のようなポジションで可愛らしいです!また、マネージャーさんとの関係の行方も気になります!
Posted by ブクログ
ふと思ったのですが、BLを描かれる作者の方々って、すごく平和主義なのではないでしょうか。少女漫画だとドロドロになりそうな展開で、BLだとあっさり解決した挙句、ライバルやら元彼やら含めて、みんな幸せになるような。
チェリストに続き、ヴァイオリニストが登場です。楽団で一緒だったのに、彼はソロでもばんばん弾ける…。それって、ソリストであってオーケストラの団員じゃないんじゃ?と思ったのを皮切りに、ユキが客演ソリストとして登場するコンサートのシーンが、どう見ても室内楽…。いや、室内楽でもありえるかもしれないけれど、でも、どういうシチュエーションで…?と、1巻に比べて、音楽的に怪しいところが出てきましたが、お話し自体は素敵なままでした。
拓真が、音楽に関しては素人、というのも良い。無理して音楽界に入ろうとせず、自分の感覚でユキの音楽を好きだと評するのは、好ましい姿勢というか、拓真の素直さがなせる技なのかなと。
ラブラブしている割に、どこか儚くもの悲しい雰囲気が拭いきれないのが気になります。どうか、ハッピーエンドでありますように!