あらすじ
この島を出ることは、誰にもできない。“輪廻の種”入手を期し、“絵之島”へ到達した東耶達。待ち受けたダリの奇才に、いきなり全員戦闘不能…!!
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自らの首を切ることで、前世に眠る才能を掘り起こすことが出来る"輪廻の枝"。枝により才能を手にした"廻り者"が激突する、異能バトルマンガ!
主人公・扇寺東耶(せんじとうや)は、優秀な兄と比較され続けるという生い立ちを経て、他を圧倒するような才能を探し求めていた。ある日の帰宅途中、殺人鬼の犯行を目撃してしまい、クラスメイトの灰都=ルオ=ブフェットと共闘する。戦いを通して灰都らに認められた東耶は、多くの才能を擁する"偉人の杜"に参加し、数々の戦いに巻き込まれていくことになる。
歴史上の人物をモチーフにしたバトルマンガとしてもかなり面白いですが、人間としての在り方を悩む東耶、揺るぎない信念を持つ敵など、精神性に焦点を当てて描かれている部分も読み応えがあります。偉人の才能の解釈も広く、戦闘のイメージのない偉人でも登場するため、能力の考察をするのも楽しいかもしれません。
能力系バトルマンガが好きならぜひ一度手に取っていただきたい作品です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
芸術家の偉人と対峙する第12巻。
大きな進展はなかったものの、作品の世界観を押し広げる良巻だった。とくに廻り者のコミュニティについて言及される一幕は、中々に興味深く、それでいて今後の展開に大きく絡んできそうな予感もあって、作品に対する期待値が大きく上がった。今後の展開に期待したい。
そんでもって、退場しても格を落とさないどころか、どんどん株を上げていく項羽のカリスマ性は流石だね。浮草といい、会の設立といい、立ち回り方が裏主人公みたいでカッコ良すぎる。