【感想・ネタバレ】マンガでよくわかる 教える技術2 チームリーダー編のレビュー

あらすじ

12万部となった『マンガ教える技術』の続編
今度は自発的に動くチームのつくり方!

チームを活性化し成果を上げるために、リーダーは部下とどう向き合い、部下に対してどのような働きかけをすればいいのか。
本書は、その実践的な方法をまとめた拙著『教える技術 チーム編』(2014年7月刊行)のマンガ版です。

主人公は、国内外に支店を持つカジュアル衣料品店「ナチュレル」の本社・マーチャンダイジング部門で課長をつとめている糸数和彩さん。エリアマネージャーとしての実績を買われ、現在の役職に抜擢されたのですが、メンバーとの関係はぎくしゃくしていて、チームとしての成果も上がっていません。そんな状況の中で出会った「教える技術」を半信半疑ながら実践していったところ、和彩さんとメンバーの間にあった見えない壁のようなものは少しずつ消えていき、やがて部署内に活気が出てきて……。

『教える技術 チーム編』は、そんなリーダーのみなさんのチームマネジメントを、シンプルかつ効果的なものに変えていく手引書です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

【目標】
部下を育成し、そして組織に存続させなければ、私の仕事は多分一生楽にならずに目の前の仕事に追われ続ける事になるだろう。
一人での達成感に優越感はある。ただ本当の達成感はチームとして達成した時だろう。指導というのは大分偉そうではあるが、部下が何かを成し遂げた時の共同体感覚はひとしおである。
IREを目指すが、だが仮に上手く5年でFIREを達成できても、それでも隠居するわけではない。人といる。それはずっと変わらないことだ。歳もとった。私はもう教える事の多い立場になってきる。

教えて、理解してもらって充実感を得よう。そして、自分の仕事を楽にしよう。
【原理原則】
①行動に直目する。人格や成果を気にしすぎない。
②話すより聞く。最後まで聞く
③新人の評価はすぐにする。指示は細かく。短期間でできる仕事。
②会議には3種類ある。
トップダウン型 リーダーからの指示 命令 意思伝達 連絡など
ボトムアップ型 部下からの報告 進捗の確認 現場で起きている事の確認(報連相のしやすい環境作り 悪い報告されても卑下しない。報告してくれたことの勇気を認める。)
全員参加型 フラットな関係で発言する。上下関係を持ち込まない。(リーダーは
③トータルリワードで部下に充実感を味合わせる。
A承認(行動を褒める 名前を読んで、挨拶する) B均衡(ワークライフバランスを整える)C文化(風通しが良く意見を言い合える ショートミーティングをする隔週ペース)D成長(機会を与える。)E環境(居心地の良い職場)F骨組み(MORSを用いた具体性のある指示 指導)
尚、MORSとは
MORSの法則 具体性の法則
 M 数値化
 O 見える化
 R どんな人が見ても同じ行動だと理解できる。
 S 具体性のある明確な指示 適当な言葉で終わらせない。
から構成される
【アクションプラン】
上記を実行する。

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2022年07月17日

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