【感想・ネタバレ】風は山河より(四)のレビュー

あらすじ

戸田正直の奸計により尾張へ運ばれた竹千代であったが、織田から思わぬ厚遇を受ける。人質を掠奪され、なお駿府に臣従する決意をした広忠は、佐久間氏に送り込まれた隻眼の男の凶刃に斃れる。義元は三河攻略のため安祥城を攻め、竹千代を奪還、制圧への足固めをする。一方、義元の下知により、雨山城に兵を向けた菅沼定村は、戦場で命を落とす。時代が大きなうねりを見せる第四巻。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

野田の菅沼織部正定村の横死により、嫡男の新八郎定盈が歴史の表舞台に現れる。若年の名君というものは、臣下たちの熱を読者も共有するからか、読んでいて清々しさを感じる。

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2018年02月07日

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