ギターの腕は最高。でも、音楽への情熱を失いかけていた「立夏」。彼は偶然知り合った「真冬」の歌声に魂を撃ち抜かれます。すぐさま自分のバンドへと真冬を誘う立夏。徐々に距離を縮めていく2人ですが、真冬が過去に男とつきあっていたことが判明して──。
繊細でリリカルな恋模様にもときめくのですが、なによりバンドにまつわるストーリーが熱い!そして青い!男子高校生たちの青春を描いた音楽漫画としても、十分に楽しめます。俺様な立夏が真冬に惹かれていく様子や、バンド仲間・秋彦と春樹のただならぬ雰囲気など、BL的にも萌えポイントがたくさん。
第3巻では、真冬への恋心を自覚した立夏のもだもだが可愛くて、あー青春だなあ!と叫びたくなるはず。ギャグのテンポも最高で、読むだけで心が跳ねあがる作品ですよ!
感情タグBEST3
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白か黒かのお話しが多いけど、そんなに綺麗に分類出来ない関係や感情もありますよね。
全てを正さないといけないわけでもない。
諦めたり流されたり。。それがどんな結果になるかわからないけど、無駄ではないと思う。そんな事を考えてしまいました。
1巻完結では得られない、曖昧で人間らしい部分をちゃんと感じられる作品です。
ああああああ
もう何!今回は春樹、秋彦、雨月の話がメインだけどイライラするー。春樹が辛いよ。。複雑に絡んでいる恋愛模様でセンス良しの素晴らしい作品。止まらない。
村田雨月と梶秋彦の関係、バイオリンを通して繋がっていたんですね、バンドではドラム叩いてますが。
春樹が長かった髪を切ります。このくだりは要チェック!
感情バチバチ回
もう最後の4コマが面白くてつい内容の方忘れてしまいそうでしたよ笑笑
作家さんの裏設定とか聞けるの嬉しいです!
ついに春樹さんと梶さんが動き出しましたね〜
あと立夏の独占欲が真冬の一言で言葉として、行動として立夏自身が表に出してくれてその場面が見れたので嬉しかったです!!
春樹さんのバッサリがかっこよくてー!!!!
梶さんには甘い春樹さんと春樹さんには甘える梶さん……良き◎
秋彦
天から才能を与えられた雨月に繋がりを求め、束縛し、征服しようとしてきた秋彦。しかし、どこまで行っても彼の孤独が埋まることはありません。雨月は秋彦の慟哭を知っています。解放してやりたいのに離れたくはない。雨月こそ孤独だと私は思うのです。一方、春樹は秋彦への想いを断ち切るように髪を切ります。気の毒なくらい試練の日々が続き、読んでいて辛かったです。けれど、やがて秋彦は悟るのです、春樹との音楽が楽しいと思っている自分を。
複雑な展開…
秋彦にムカついた読者がわんさかいそう…私もそうだけどね!
春樹はお人好し…そこがいいんだけど。それでも髪をバッサリ切ったとこは、スカッとした。
その後が何だかなぁだけど…
春樹、タケちゃんにしときなさい!と言いたい〜
泣かせてくるBL
お前俺のこと好きなのに逃げんの
今日読む前に、先日行ったアニメイトではぼネタバレ読んでしまいまして、、、
この2人が幸せになる、というかこういう事になる事知っていたのですが。
それ抜きにしても、グッとくるものがあって。
でも、雨月とも幸せになって欲しいなって思ったり。両思いなのにこの報われない感。
深すぎます。まだ一回しか読んでないのでもう一回読んできます。
とにかく、最高すぎます。
春樹さんが幸せになってほしい
とにかくこの巻を読んだらその気持ちでいっぱいになった
梶さん3巻までは割と器用ななんでもこなすイケメン(やや裏有り)的な人かなと思ってたけどそちらも切なかった…いやもうみんな幸せになってほしい
でもこの全体的に切なくて苦しくてもどかしい感じがド好み過ぎてなんで今まで読んでなかったんだろう?ってくらい最高な漫画に出会えて全私が喜んでいます…
ギヴン4
春樹さん……!!!???!!!
髪を、髪を切ったんですか!!!???
最高に似合ってるけど願掛けとか言ってたのでもう泣いちゃいそうになりました
Posted by ブクログ
秋彦をめぐる男たちのストーリィ、そんな4巻。
前回に引き続き、大人組メイン。
雨月さん好きなんだけどな~・・・
そして衝撃。春樹髪切っちゃった。いや、カワイイけども。
暴言かもしれないのですが
自分BL嫌いなんですよ。ぶっちゃけほぼファンタジーにしか思えなくて。リアルでイケメン同士がBL展開になるだなんて滅多にないんじゃないかと。ていうかイケメンがBLに走らないで欲しい。勿体ない。
同性愛って不毛という理由であまり好きではないです(性同一性障害やオメガバース等は除く)
あとBLTLって「いかに違和感なく最短でどうやってエロ描写展開にもっていくか」が多すぎ。
しかしこの作品はたまたま好きになったのが男、というだけの普通の恋バナだし、18禁シーンがほぼないのがいいです。なんでBL書いてるんだろう普通の男女の恋愛もの描いてください!絶対面白いから
春樹の気持ち
春樹、秋彦、雨月のそれぞれの想いがあってそれを複雑に音楽という繋がりで描かれてる。春樹の俺って何。俺以外、才能ある奴ばかりっていうくだりはなんだか分かるような気がする。バンドやっているとそういう劣等感みたいなのが生まれるのかもしれないけど、そこを秋彦がバンドは天才ばかりじゃ成り立たないというのも胸に刺さった。結局、春樹の言うように秋彦は狡い。
春樹さん!
ギヴンの凡人、春樹さん。やっぱり1番いい人です。人間的には1番レベルが高くてカッコいいと思います!秋彦の自分勝手な感じがイラッとしたけど、これで2人がしっかりと仲を深めてくれたら嬉しいな〜と思いつつ次巻に期待です!