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Posted by ブクログ
:reってどうなのかなーって思いながら読み始めていた3巻くらいまでが嘘のように、とても面白い。あんていくチームが何やってんの?と思わなくもないけれど、息をつく暇がないCCG vs アオギリ+αの闘い。複雑な人間関係が理解できてくると、無印と同じくらいワクワクできるかも。
Posted by ブクログ
【あらすじ】
「わたしは“隻眼の王”では、ない」 多数の犠牲を出した“月山家殲滅戦”から半年。“アオギリの樹”討伐に勢力を注ぐ〔CCG〕は、「隻眼の王」を討つことを最重要課題とし、アオギリの根城“流島”への上陸と同時に、コクリアを防衛する作戦に踏み切る。そして、最終作「王のビレイグ」を上梓し、自身が“喰種”であると明言した高槻泉。世界の根源を疑う問題作が、東京を静かに揺らし始める。コクリアに、侵入者を告げる警報が鳴り響く中、佐々木琲世は“ある決意”とともに、獄内を駆け巡る。“奪われる者”の瞳に赫い意思を灯しながら――…!
【感想】
どんどんつらく重い話になっている気がする。でも、登場人物ひとりひとりの強い思いが伝わってきて、それのひとつひとつにすごく感動させられた。
Posted by ブクログ
記憶を取り戻すことは嬉しい反面辛くも感じる。
琲世の名前がコーヒーと世界からとったとは思わず、
それも辛く感じる。
ヒデが「おまえと生きたいと思った」と言ったところが
良かったし
その回想からの、ラストもとても格好良かった。
Posted by ブクログ
いっぱい詰め込んで満杯。雑感だけ覚書。
でも謎多すぎてまだまだこんなもんじゃないはず。
ヒデ!消化されちゃったのかヒデ!
リゼにヤモリにヒデに…食べて、背負っていく毎に幻が増えていく。でもどっかでひょっこり彼が復活してくれないかなと願ってやまない。だっていい子!いい子だったんだって!!
四方さんの所も普通によかった。”re”の店でトーカちゃんに「兄さん」って呼ばれてたの思い出して感慨深い。おそらくは世間向けの関係づけだったんだろうけど、「叔父さん」より微妙に的を得た感じだなあと思う。
カネキVs有馬は、予想通り嬲られてる。カネキは大体追い詰められると豹変する男なので次巻で反撃する、のかなあ。有馬さんには何故か殺さない、誰にもつかめない胸の内を出し惜しみせずに色々語ってほしいのだけど。
あとトオルがキャラ崩壊してる。”問題児”の伏線はちゃんとあったけど猫の所で大分引いた。最初難しいけどマトモそうに思えたのに。瓜江班と再会しても大丈夫だろうか。これちゃんと収拾つくんだろうか。