あらすじ
【電子限定版】カラー扉付き●「この手を二度と離さない」──桂木(かつらぎ)との逢瀬でそう誓った暁人(あきひと)。桂木から初めて弱音を聞いた暁人は、改めて過去の清算を決意!! 最後の生き証人である、病床の桂木高正(たかまさ)の元を訪れる──。一方、激怒する石崎(いしざき)父と対峙し、叱責された桂木。 工場経営での独断専行を咎められ、大番頭の職を解任されてしまい…!?
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あの桂木が!!
「あなたならどうするだろうかと考えていました」「あなたがいたから私は進むことができたのです」と言うなんて!!
あの教育係だった桂木が。
これはある意味「好きです」と言うより重要な言葉なのでは。
もちろん暁人も嬉しいだろうし、しっかりと刺さっていましたね。
しかも笑顔と「寝かせるな」発言まで。
そりゃもう暁人だってただの10代に戻りますわ。
何でも言うこときいちゃうレベルでベタ惚れですわ。(ベタ惚れは元からだけどw)
一緒にいたいからってちょっと意地悪しようとしちゃったりして。
可愛い。服と靴隠すのも可愛い。(自分でやらずに頼んじゃうのがおぼっちゃま気質)
そして!乱れた浴衣が美しかった〜。
はぁ〜こういうの見たかった。最高です。ありがとうございます。
次も楽しみです。
終わりが近い
遂にそれぞれの道を歩き始める二人はすれ違わないために対話を選ぶ。
久世の家に囚われず自分のために互いのために、新しい時代を生き抜く…
使用人が二人の関係を当たり前のものと感じているのが地味に良い。
思えば子爵邸でもお洗濯物出てたであろうし…
ついに!
鎌倉に桂木が来て、本当に気持ちの通いあった時間を過ごしているようで、とても良かった
夢だって言っているけれど、それはその瞬間が幸せだと言っているのと同じと思った
匿名
桂木がなにをしてても色気ダダ漏れでドキドキしました。
オジサマ達がたくさん出てくるのですが、誰が誰だか分からなくなりました笑