感情タグBEST3
数多くある日常系のマンガですが、主人公はチート能力を持っていたり、物凄くキャラの立つ友人を持っていたりします。
だがしかし、このマンガでは一切そういう人は出てきません。
本当に「こんな人居そうだな」とか、「こんな風に過ごしたいな」と思える事ばかりです。
主人公の二人を取り巻く環境も決して楽観で...続きを読むきるものでは無いと思うのですが、まあ良いか。ってなるのです。
世の中って日々を過ごすだけでも難しいし面倒臭いし嫌なこともあるけど、「そういう事もあるよね」と、思えるスゴいマンガです。
絵柄も見やすいし、友人キャラもとても良い味を出しているので、小難しい事抜きで楽しめる作品ですよ。
なんて気楽に読めるんだろう。読んでて楽しいし、癒される。平和だし、日常の楽しい感じが良いね。こんな暮らしに憧れる人もいるんだろうな。こんな兄妹いたら、ずっと子供の心でいられるみたいな。親にお金があればこんなふうに暮らせるんだろうけど、現実は難しいよな。
働かないふたりの世界は平和です
ニートの兄妹ふたりがいたとしても、親のすねをかじることで生活できますし、社会全体から見たらなんの問題もありません
むしろ救われているキャラクターたちが多いので、平和の象徴と言っても過言ではないかと
幼少期に兄守が妹春子をスズメバチから守るところが描かれている。なぜ兄妹の仲がいいのかの理由が垣間見れてよかった。父親の一言もいい!
春子さん、以外に胸があるのは牛乳好きだから?とお母さんが推測していました。
割と子どもっぽいところがある兄妹で、降雪の夜にピクニックして雪の上に文字を書いたり、料理上手な守君が夜中にチャーハンを作って母親に叱られたり。父親(勤務先では部長のようです)のキャラ弁も作っているようで……部下の女性社員に専...続きを読む業主夫でどう?と勧めていましたが、パス、とそっけなく返されたりでした。
子どもの頃から妹想いのお兄さんなのでお父さんが信用しているのでしょう。
同僚は娘から煙たがれていて、とありがちな悩みも言っていました。
雪の日の夜中にピクニックなんて、かなりグッときました。お土産を美味しそうに頬張ったり、たあいもないことやちょっとくだらないことも、この二人ならなんでも楽しそうに思えてきます。
読了後のコメントをかくときに、こんなやさしい気持ちで、書く作品は他にないと思う。疲れた日常の身体、精神をやさしく解きほぐしてくれるような、リラクゼーションコミック。
お父さんも素敵な人だなと思いました。なんであんなおおらかな人なんだろうと思いました。仕事も部長だし、子どもも性格はいい子だなと思いました。
雪の日というか気温が低いのにピクニックに行くなんて私だったらありえないよw
というかニート兄妹がいても問題なく生活できるって親は一体いくら稼いでいるんだろうか……
春子ちゃん、倉木さんになついたなあ・・・それにしても、学生時代の春子ちゃん、いろんなタイプの子とお友達になれるってことは今ほど人見知りじゃなかったのかな?