あらすじ
激しい戦いのさなか、偶然オーラバトラーを得た蛮族ガロウ・ラン。だが機体の損傷がひどく、動かすためにはさまざまな修理と補給物資が必要だった。中世さながらに動乱の時代をおくるバイストン・ウェル世界において、この人型戦闘マシンは決定的な立場をもたらすはず。蛮族の首領ギィ・グッガは、手に入れたオーラバトラーをよみがえらせるため一計を案じるが……。富野由悠季が渾身の力を込めて描く大河ロマン、第3巻!
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主人公側の方が優勢のはずなのに
どうにも主人公側よりも
ガロウ・ラン側の方が
イキイキと描かれていて
なかなか重苦しさが拭えない展開だけど
小説だからこれで良いのかもしれない。