【感想・ネタバレ】“不思議”取り扱います 付喪堂骨董店6のレビュー

あらすじ

アンティークを憎み、世界から根絶させるため、アンティークの力を振るう駿と飛鳥。その力に振り回されることなく完全に使いこなす駿は、異質な存在でした。想いは同じでも、刻也はその考えに反発し抗います。アンティークの力を使いこなす者同士の戦いは熾烈を極め、それは触れてはいけない過去をも引きずり出すのでした。 刻也と咲はいかにして出会ったのか? そこに隠されたアンティークの秘密とは? 二人の運命は大きく動き出します。本当の彼らを知る勇気がある方は、どうぞご覧ください。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

この巻の口絵がとてもすき!咲ちゃん笑顔じゃないですか!
一章 嫉妬。飛鳥が攻撃的すぎて少し行動が突飛な印象。物語だからそんなものかって思うけれど、他人を傷付けて平気でいられるの凄いな。駿の言いなりかと思ってたらそうじゃなかったし。
二章 音。刻也の見る『ヴィジョン』の映像が一巻と被っててあれー?と思ってたらやっぱり思い違いじゃなかった。こっから最終巻に向けての、伏線を回収しつつまだいろいろ仕込んでいく流れが面白い。
三章 未来。駿の背景を具体的なエピソードで知りたかったなあ。『アンティーク』同士でのバトルはわくわくした。刻也のヒーローっぷりが素敵です。
四章 過去。咲と刻也の出会いの話。ようやく明かされたことがたくさん。咲の過去が思った以上に辛くて悲しくて、無表情の理由も腑に落ちた。刻也に会えてよかったね、と言いたいけど出会いが全ての元凶でもあるからなんだかなあ。

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2014年03月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公たちと同じようにアンティークを集める敵?が登場
目的が同じということで主人公たちと対立したが、結局はアンティークの力を利用して自らの望みをかなえるために行動していた。行動原理はこれまでの登場人物と同じだったので一巻全て使っていくほどのキャラではなかったように思えた。
最後のいちゃいちゃがシリアス路線になっていたのがさびしい。

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2013年12月24日

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