【感想・ネタバレ】そして花嫁は恋を知る7 大河は愛をつなぐのレビュー

あらすじ

事実上、ブラーナ帝国の支配下にあるネプティス王国で、女でありながら近衛兵を務めるナルメル。自分の国が、他国に支配されながら発展を遂げていることに、複雑な感情を抱いている。そんなとき、ブラーナ帝国の皇子アリアスが総督府の長官としてやってきた。彼の責任感のない発言や態度から、はじめは軽蔑していたナルメルだったが、護衛として共に行動するうちに意外な一面を知って…?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

3巻の「紅の沙漠をわたる姫」のスピンオフ2つということなので、ちょっと他の巻とは違う感じです。
今回は、お姫様は出てこなくて、主人公も近衛兵のナルメルと部族長のラフィニアです。

<大河は愛をつなぐ>
「紅の沙漠をわたる姫」からは5年後のお話。
ちらちら名前は出てくるのに、結局最後までナティールやユスティニアは出て来ませんでした。二人の子供である王太子は出て来たんですけど、5年後の二人も見たかったです。

今回の主人公は皇子様のアリアス。
左腕をケガしてて、やる気も全然ない状態でしたけど、ナルメルに会って、だんだんやる気を取り戻したみたいです。やっぱり、男はやる気がないと、楽しくないですね。

<草原の女王>
ナティールが王宮を抜け出して、反乱軍に混ざるまでのお話。
ユスティニアに出会う前とはいえ、他の女の子に好意を持っているナティールはあんまり見たくなかったかな。

ラフィニアが嫌いな訳ではないんですけどね。

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2011年01月08日

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