【感想・ネタバレ】星界の戦旗IV ―軋む時空―のレビュー

あらすじ

〈アーヴによる人類帝国〉と〈三ヵ国連合〉との戦争は七年目に突入した。戦況は帝国に有利に展開していたが、さらなる攻撃のために、新たな作戦『双棘』が発起され、ラフィールとジントは、襲撃艦〈フリーコヴ〉で、ラフィールの弟ドゥヒールは、戦列艦〈カイソーフ〉に乗り組み、出撃する。そのころ、皇帝ラマージュと〈ハニア連邦〉とのあいだで、とある密約がなされようとしていた。大詰めを迎える戦争、その行方は?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ここで終了とはどんな嫌がらせなんだいラルトネー?

などと文句を言いたくなるようなこの状況、パーティーはやっぱり楽しみながらじゃなきゃ良くないね。

それにしてもハイド伯が伏線になってきて話が進んでいく辺り、個人的には好きな趣向だ。
楽観的に考えていた事態がドンドンと悪化して苦しめられていく。それにしても、ジントもラフィールも政治的な位置は高いが発言権が全く無いからその部分は残念。

ほら、やはり、ローエングラム伯に比べて戦略レベルでの……いや、戦術レベルですら活躍できないのでは、単なるモブキャラなのですよ。

などと思いつつも、次巻が楽しみ……って買わなきゃな俺

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2014年06月17日

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