【感想・ネタバレ】健康で文化的な最低限度の生活 1のレビュー

あらすじ

新卒公務員の義経えみるが配属されたのは福祉事務所。

えみるはここでケースワーカーという
生活保護に関わる仕事に就くことになったのだが、
そこで生活に困窮した人々の暮らしを目の当たりにして――


新聞メディアはもちろん、
現職のケースワーカー、医療、福祉関係者の方も注目する本格派ドラマ!

[生活保護]に向き合う新米ケースワーカーたちの奮闘劇、開幕!

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Posted by ブクログ

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生活保護をここまで掘り下げた企画が、よくも通ったものと。社会福祉事務所という局所化したなかでの保護費削減にはげむのは正しいとは思うのですが、非常識な使い方の政務活動費を平気で通すのも公務員という矛盾。結局は、弱い者いじめに近いんじゃないかとも思えたのでした。

3
2017年09月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

生活保護の実態と問題点。色々と浮き彫りになる内容だった。受給することに罪悪感のある方も居て、一部のTVで観る様な生活保護費でパチンコに行っちゃうようなタイプの人間だけではないのだなと先入観で決めつけていたことに反省した。結局の所、受給者も支給者も人と人との関係性もあって難しいんだなと思った。まあ、要は働ける人は働こう。

3
2015年12月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

新卒公務員のえみるは、生活保護のケースワーカーに配属される。生活保護を受ける方にはいろんな方がおり、対応されるのも大変だなと思う。もちろん、そのような状況にならないようにすることが1番なのだが、貧困、虐待、DVなどがありどう対応するのが良いのだろうと思う。
ケースワーカーになる公務員さんの負担もあるし、生活保護をうけなくてもよいような社会構造も必要。誰しも生活保護を受けるようになってしまう可能性がある。考えさせられる漫画だった。

0
2024年02月14日

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