【感想・ネタバレ】とある魔術の禁書目録(9)のレビュー

魔術と科学が交差するとき、物語は始まるというキャッチコピーで有名な本作。
まさにそのとおりで、魔術師と科学者がそれぞれの想いを胸にぶつかり合うことになる。
科学としての能力を養成する学校に通う主人公は、学校の中でも能力が低くおちこぼれという扱いでありながら、とても不幸な学生として強い個性を持っている。
しかし、とある少女と出会うことによって、この不幸という個性が物語のおける核心に繋がってくる。
能力モノが好きな方は勿論、多くの魅力的なキャラクタとその数に合わせた能力数の豊富さにわくわくしっ放し、またしつこくない主人公×ヒロインのちょっとしたイチャラブが見れるので、それらの要素が好きな方にはぴったりな一作。

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続きが気になります!

2019年12月12日

今までは一冊でその時のストーリーが完結でしたが、今回はそうではなく続きがとても気になって、早く続きが読みたくなりました!
学生らしさもありつつ、そこと絡ませながら進んでいくのがまた面白かったです。

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