【感想・ネタバレ】Sunny 3のレビュー

あらすじ

星の子学園――その片隅に放置されたポンコツサニーの視線の向こうに集う子供たち。陽光を浴びながら、彼らは少しずつ、大人の階段を上ったり、立ち止まったり…時には下りたりする。

■園長先生がまだ若い頃――今の「星の子」たちより、ずっと先輩の「星の子」たちが、この園に居た。そして、彼らも一生懸命、生きていた。(第13話)
■園の人気者、まきおさん。しかし、彼も、園の子供たちの背丈ではまだ見えぬ山に前途を阻まれていた。(第14話)
■星の子と家の子――同じ子でも同じではない。同じにはならない。同じでなくてもいい。めぐむにはきい子がいる。みんながいる。(第15話)
■園にテレビ取材が!!永遠と続く日常に入り込んできた非日常が、星の子に、ここではないどこかにある「日常」を思い起こさせる。(第16話)
■純助と笑助が大好きなお母さんのお見舞いに行く。待ち時間は、いつものあそこで遊んでいよう。悲しいことなんか忘れて、遊んでいよう。(第17話)
■春男の悪だくみで養豚場のブタが逃げた!!少し、僕たちに似ているブタが逃げる!!でも、きっとつかまるんだ!!(第18話)

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死別と離別

子供たちが親と一緒に暮らせない理由はいろいろ。
死別のめぐむは願うことすら諦めないといけないのは辛いと思う。
でも研二や春男んとこみたいな親ならいないほうがマシだけどそこまで理解できないよな。
純助たちんとこは病気で入院しているから寂しいだろうけどまだたまに会えるし一番マシかな。
テレビ局の人に必死に「おっちゃんの子供にして」って頼む春男に泣けた。

0
2022年11月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

絵もセリフも依然として相当高度だ。といっても細密なのではなく、描き込み過ぎないから、読み手の想像(純助が笑介にいう「そーぞー」)が膨らむ。星の子学園という恵まれない子どもたちが暮らす施設のエピソード。外部から見て惨めに思える場所も、その日常は笑いや悲しみが織り込まれ、生きる力に溢れている。

重要なのは現実を支える虚構の力。めぐむのカップの話、豚の脱走、ミクロマン、メディア向けの「お涙頂戴」的な話。いい悪いの話ではない。虚構が現実を変える。そういうことだと思う。

3ではとくに指、爪の描き方がポイントだ。園長先生だけではなく、牧男、めぐむ、純助、春男から掃除のおばさんに至るまで。いずれも顔の表情以上のものを読みとることができる。

0
2013年02月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

待ちに待った新刊です。

2巻があまりに切なかったのですが、今回は星の子たちの元気な姿が描かれていてよかったです。

冒頭の雪のシーン、美しいです。

0
2013年02月03日

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