【感想・ネタバレ】田沼の置文~乾蔵人 隠密秘録(二)~のレビュー

あらすじ

築地の采女ヶ原馬場(うねめがはらばば)で中年の浪人が殺された。南町奉行所隠密廻りの乾蔵人は吟味方与力の秋山久蔵(あきやまきゅうぞう)から命令を受け探索を始めた。事件の背後に浮かんできたのは、将軍家に関わるとされる一通の置文の存在だった。書いたのは、老中田沼意次(おきつぐ)。文に書かれていた中味とは、そして、文を巡る暗闘の結末は――。心優しき凄腕隠密・乾蔵人が闇を裁く大好評のシリーズ第二弾。

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Posted by ブクログ

第二弾
今回は3話構成
最後の「田沼の置き文」は田沼一派と松平定信一派の忍び(出羽)の闘い
そしてその内容は田沼だ家基を毒殺したとの書置き?
定信も老人らしい妄執に取り付かれ見る影もなし
上の争いは庶民には迷惑なだけ

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2013年06月12日

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