【感想・ネタバレ】夕空のクライフイズム 6のレビュー

あらすじ

静岡の名門・富士鷹(ふじたか)高校との練習試合3本勝負。

1本目こそ惨敗したものの、2本目で一矢報いた木登学園(きとがくえん)は
いよいよ3本目、本気で大金星を狙いに行く!!

ようやく出番を得た主人公・今中(いまなか)は
同じく3本目からの出場となった富士鷹の天才ウイング・
百武(ひゃくたけ)くんとのガチンコ勝負を熱望するものの、
肝心の彼は、勝負を避けるかのような気配を見せており…!?

選手同士のプライドが、意地が、ぶつかりあう最新刊です!!

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Posted by ブクログ

 静岡編の終了と、新キャラ(マネージャー)の追加があった6巻である。
 静岡編の展開などは、きちんとサッカー漫画としての楽しみが描かれている。百武君の当初の苦しみなどは、よくよく見かけることだろう。例に出てきたホアキンが古巣ベティスで活躍しているところなどを思えば、ここでの百武君の活躍はなおさら感慨深いものがある。
 そして、新キャラとして登場した梅さん。作者はだいぶ気を遣って新ヒロインの魅力を描こうとしていることが窺われる。それは十分に成功していて、第58話のお遊びなどは大変素晴らしい出来栄えだった。

 今回は星四つ半相当と評価している。これからにも期待して読んでいきたい。

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2015年10月31日

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