【感想・ネタバレ】イノサン 9のレビュー

「漫画は芸術になり得るか?」
その答えがここにあります。

作者は『孤高の人』で第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した坂本眞一先生。
18世紀のフランスに実在した処刑人、シャルル=アンリ・サンソンの半生が克明に描かれています。

この作品の前では、どれだけ言葉を尽くしても陳腐になるばかりです。
まずは一巻、ご自身の目で確かめてみてください。

必ずや貴方も“純真”の虜になるはずです。

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tk

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アンリがクソ親父と同じようなことしてる、、
シャルルが急に女装でミュージカルし出して笑った
マリーの初恋の人いい人だったのにやっぱり殺されちゃった
第一部完ですね面白かったです

#ドロドロ #ダーク

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2023年11月21日

ネタバレ 購入済み

マリー・ジョセフにも女の子らしい感情があった時代があったのが、心和ませられるエピソードだった。アランの存在がマリーに変化をもたらすとしても、衝撃的なラスト…。マリーが報われる日はいつになるのか…。

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2020年11月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

二百年来の宿敵、フランスとオーストリアの同盟の鍵として、14歳のアントワネットはフランス王家に嫁いだ。マリー‐ジョセフは、王太子妃を導き、シャルルは相対する国王寵姫デュ・バリー夫人を援ける。今回もミュージカル?的なシーンが登場。時代背景的にミュージカル的なシーンがよく似合う。最後のページのマリーがかっこよすぎる。

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2015年10月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

マリー=ジョセフ・サンソンの生きざまがスカッとして私は好き。

シャルル=アンリはめそめそして、どーしようもない、と思ったけれど、その粘っこい生き方もありなのかな、と。処刑人という役職がいつかなくなることを願っているところが切ないです。
歴史って非情だな、と。

このあとルージュのほうでいよいよ核心に迫っていくようなので、期待です。

ただ目を覆う場面もたくさんあるので、処刑やグロさが大丈夫な人にはオススメです。

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2015年10月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アントワネットとデュ・バリー夫人の宮廷内戦争が、まさかのミュージカル仕立て!
素敵です~♪
アントワネットが大人の処世術を身につける形の終結、とってもよかったと思います。

マリー-ジョセフの結婚、シャルルの女装、更なる美形登場(でも悲劇)など、9巻、盛りだくさんで面白かったです♪

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2015年06月05日

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