あらすじ
【電子限定特典ペーパー付き】ラミア、ハーピー、ケンタウロス、スライム、マーメイド、アラクネ、デュラハン……可愛いモンスター娘たちと同居中の人間の主人公。DTとは思えないモテモテハーレム状態だけど、モン娘とのエッチは法律で厳しく禁止されていて――!? 11巻では…海外から【危険な他種族】が入国。例によって主人公がトラブルに巻き込まれて、あれやこれやの大騒動に!!!
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Posted by ブクログ
新たなキャラを出すことに躊躇いのないこのシリーズ、11巻でも危険種族指定を受けた3人が日本に密入国したという知らせから物語が始まっている。
この巻ではそのうちの二人が登場し、彼女らが危険種族指定を受けた理由まで詳らかにしているが、ここでの物語はそれほど危険なものではない。その一方で、巻の終わりに姿を見せている最後の一人は、だいぶ危険そうな、不穏な動きを見せている。
まあ、そんな物語的なあれこれはさておき、相変わらず主人公がガッツリとラッキースケベを体験していく展開となっている本作は、自身の特色を描き続けている。今巻も安心してエロが楽しめる巻となっている。
エロ的にはどうしてもシチュやプレイに限界がある面もあるので、ここでは星四つ相当と評価している。
Posted by ブクログ
まずは、ミーアが人間界でアルバイトすることを決意し、自分にあった職場をさがし求めるエピソードからはじまります。
一方、アルバイト先がなかなか見つからないセントレアに、墨須さんが公人の護衛の仕事を依頼します。三人の危険種族が日本に密入国し、公人が巻き込まれる可能性が高いというのです。まずは森のなかで、キラービー族のキーラが襲いかかってくるものの、セントレアの活躍と公人の頭脳により、撃退に成功します。つづいて、スーが公人の家に連れ込んだマタンゴのキノにより、ミーアたちが幻覚を見せられますが、今度はメロの母親による公人の家の魔改造が功を奏してことなきを得ます。
さらなる一人の危険種族の存在と、彼女たちを人間界に密入国させたブローカーの存在が明かされており、もうすこしこの話はつづくようです。