あらすじ
ラミア、ハーピー、ケンタウロス、スライム、マーメイド、アラクネ、モノアイ、リビングデッド、オーガ、ドッペルゲンガー、そしてデュラハン…可愛いモンスター娘たちと同居することになった人間の主人公。DTとは思えないモテモテハーレム状態だけど、モンスター娘とのエッチは法律で厳しく禁止されていて――!? 8巻ではモン娘たちが“温泉”へ。しかし旅館の女将が“雪女”で…さらには立ち寄った神社や牧場でも“新たなモン娘”に次々と遭遇~!!
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Posted by ブクログ
今回は丸々、温泉地への旅行が描かれている。これまでは出てくるキャラがおおむねハーレム要因だったのに対し、今回は他のホストファミリーを持ったキャラだった(≒他に好いている人がいる)のが特徴だろうか。
その意味で、他の男に心を寄せているキャラへのエロネタは若干人を選ぶかもしれない。それが良いという人もいるだろうが、ハーレムネタが好きな人は概して独占欲が強いものである。
とはいえ、物語としては適切な選択だろう。既存のキャラを深めるのもかなり手一杯な状況で(特にMONやララなどはさらなる描写が望まれる)、レギュラーキャラを増産するのは問題があり過ぎる。
内容的にはさっぱりまとまりつつ、エロも豊富に描いている。星四つ相当だろうと判断した。
Posted by ブクログ
墨須さんからの提案で、温泉旅館に宿泊することになった公人たちは、雪女の雪諸という美女が女将を務める「雪の宿」で羽を伸ばします。彼らは、旅館に多くの客が来てくれるように務める雪諸の相談に乗ったり、近くの神社の巫女を務める九尾のルズとともに境内でイヴェントを開催したり、さらに牧場で働いているパーンのメリノとミノタウロスのキャトルという二人のモンスター娘たちの作業を手伝ったりと、ここでも他人種交流を体験することになります。
帰宅後は、モンスター娘たちのトラブルを解決する民間警備会社のへっぽこ女性社員二人に巻き込まれてしまうなど、公人の身のまわりでは次々に事件が起こります。