【感想・ネタバレ】白洲次郎 占領を背負った男(下)のレビュー

あらすじ

少年のようにスポーツカーをこよなく愛した一方で、戦後いち早く日本の経済的独立を目指し通商産業省創設に奔走。ところが創設後はすっと身を引く。 全てが次郎の「紳士の哲学」であった。エッセイスト白洲正子とともに過ごした彼の人生を膨大な資料を基に解き明かす必読の白洲次郎評伝。(講談社文庫)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

GHQ民政局との確執、通産省設立、電力会社分割、東北電力会長就任、只見川電源開発等々。上巻同様大きな話で…。大人物過ぎます。

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2013年03月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「能力主義」「実践主義」「作品主義」こそプリンシプルとすべきと留意。
次郎という男から生まれる一種のダンディズムを、エピソードと共に書いている。
怖気付いている、人間関係の軋轢などは、プリンシプルに従えばそれは取るに足らないものだよにゃ。

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2024年03月09日

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