【感想・ネタバレ】会長 島耕作(13)のレビュー

あらすじ

日本を代表する電機メーカー・テコットの会長となった島耕作は、電機業界のみならず、農水産業や科学界にも目を向けてきた。東京五輪が翌年に迫る中、選手村の建設予定地を視察するなど精力的に職務をこなす。そんなある日、島は万亀相談役から胃がんが進行し、余命が幾ばくもないことを明かされる。自分にだって残された時間は多くはない。やり残した仕事は何か――!? テコット、そして日本の未来のために、島はある決断を下す――。2018年に女優りょう主演でドラマ化された話題作『部長 風花凜子の恋』を特別収録!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

ネタバレ 購入済み

会長最終巻

会長編もついにラスト。次は相談役。
次期社長には40代女性、しかも彼女の優先順位は夫、音楽、仕事。
島耕作シリーズらしいと言えばその通り。
世の中の流れも、女性の活躍、経営の若返り。
現実に古参の年寄りが多い大企業でこうなったらいじめられるだろうけど。
プライベートも楽しんで、仕事もバリバリというのはある意味理想。
多様化する中で、休日のゴルフやら行きたくもない飲みニュケーションで評価される時代でもないということ。
副業についても同様。
終身雇用も右肩上がりの賃金カーブもなくなった今、一つの会社に忠誠を尽くすというのもおかしな話。
相変わらず、色々と考えるきっかけを与えてくれるマンガ。
相談役シリーズも楽しみ。

0
2021年01月16日

「青年マンガ」ランキング