【感想・ネタバレ】ソード・ワールドRPGリプレイ集スチャラカ編3 終わりなき即興曲のレビュー

あらすじ

旅は続く。そして、トラブルも。さいはての街プロミジー、十字路の街タイデル、そして空に近い街タラントへ。西部諸国を駆ける、ザボ、ユズ、ケッチャ、ディーボ、アリシアン、ケイン、6人の冒険心よ、永遠に。

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小説vsリプレイ

小説は殺陣等の戦闘表現が難しいとされる。しかし、TRPG(テーブルトーク型ロールプレイングゲーム)は、ダイス(サイコロ)の目による意外な結果が、論理を超えた面白さを生じさせる。クリティカルヒットによる強敵の瞬殺や、三下に意外な苦戦を強いられるシーンは見ものである。🎲また、ゲームのリプレイには、小説のように練り上げられた伏線は作り難い。ところが、プレイの結果により、驚くべき伏線が作り上げられることがある。ケインの得意呪文スネア(転倒)の、最終局面での使われ方は凄すぎて爆笑だった。🎲

#笑える

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2025年03月06日

Posted by ブクログ

スチャラカ編、最終話です。

伝説の英雄ではなくて、等身大の冒険者たちの日常の冒険。
今にしても、コレと「ぺっぽこ」は、名作だなぁと思います。

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2012年09月24日

Posted by ブクログ

1巻でも書いたけれども20年前の作品だが現在とあまり変わらない
ただこの作品より以前のTRPGリプレイは読んだことがないので
解説やあとがきにあるようにそれいぜんのゲーム的な(?;読んだことないので比較不能)リプレイから
ライトノベルとして読めるふうへの転換として
価値ある作品なのかもしれない
しかし今現在ライトノベルふう読み物として読むなら『ワルツ』に比べて明らかにうすい
他の並列SNEリプレイと並べるとまた違うかもだが

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2019年01月09日

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