あらすじ
光正は平野一家との対面も無事に済ませ、結婚はいよいよ秒読み段階へ。しかし祖母・アンの「マリッジブルーにはならないでね」との余計な一言で木絵の妄想はおかしな方向へ……。はたして、ふたりは無事に結婚できるの? 大ヒット不可思議ラブコメディ第5巻!
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恋愛とは無縁でユニークな妄想で突っ走る木絵ちゃんですが、それは自分だけの楽しい、幸せな秘密なのでした。彼がニューヨーク支社からやってくるまでは・・・。
超イケメンの高台光正は人の心が読める特殊な能力を持っているのですが、これまでその能力を疎ましく思っていました。人の心が読めるなんて幸せなことじゃないと、ずっと心を閉ざして上辺だけの人間関係に身を置いてきたのです。それが強烈な妄想癖を持つ木絵ちゃんと出会って、彼女の心に触れることが楽しくなっていくのです。それから高台家の人々が次々に登場して、恋愛に目覚めた木絵ちゃんにも悩ましい日々が・・・。それでも不可思議な妄想が止まらないところが愛らしい!あなたは高台光正といっしょに笑いをこらることができるか?
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匿名
すばらしい
大好きで全巻読みましたが、この巻が1番感動しました。
なのに、やっぱり安定のおもしろさですばらしい…。
高台家は少し特殊ではありますが、考え方次第で大変なことや困難なことを乗り越えられるときもあるのかな。と思いました。
こんな素敵な本を世に出してくださった作者様には感謝しかないです。
Posted by ブクログ
お義姉さんの件で、和正が妄想を拒否するところか
ら涙が出るほど笑ってしまった。
漫画を読んでこんなに笑ったのは初めて。
金太郎もヤバかった。
おかげで転倒回避?!
結婚を正式に決める前に光正が木絵に秘密を打ち明
けました。
結論に辿り着くまでの木絵の思考が、相手の気持ち
を考えるところが木絵らしくて良かった。
調子こいてると言われた光正を見れたのも嬉しい。
最後のページ「私の……見つけてくれた」が最高
です。 本当にその通り。
高台家5
光正さんが、木絵さんに、テレパスであることを告白するシーン、とってもハラハラさせられました。木絵さんが、テレパスの光正さんを受け入れたシーンは、ほっこり~♪心が温かくなって、感動的で、めちゃめちゃ良かったです~♪
一番好き
この巻が一番好きです。自分がテレパスであることを打ち明ける光正。光正の思い、木絵ちゃんの出した結論、本当にグッときます。そして私が油断したところに登場したよしのりくん。なんでバージンロードの通路に立ってるかなぁ。本を読み終えて食事しているときに不覚にも彼の顔を思い出し、吹き出すのを必死で堪え苦しかったです。
結婚式の会場に金太郎に似た子がいたら…!
木絵ちゃんなら、妄想たくましく色々物語作ってしまいますね。
笑えて、時々泣けて、最高に面白いです。
テレパスの苦悩、悲しみを理解してあげられる子に出会えて、本当に良かったですね、光正さま。
結婚に向けて
プロポーズからの結婚式までにちょっとした一波乱があったが、相手がテレパスであることを受け止めた主人公の心の広さに、テレパスを打ち明けた彼と同じように気持ちが暖かくなりました。
Posted by ブクログ
号泣巻でしたっ!!
お母様の厳しい修行(笑)を乗り越えた後、もうひと山ありました。
ついに自分の能力を木絵に告白する光正。
その時木絵は……!?
木絵さんの開き直り方いいですね。
そのまま心で会話できるようになってるし。
「私の愛する人はテレパス
だからこそ 片隅の私を見つけてくれた」(P.169)
Posted by ブクログ
映画観に行って、そのまま原作買いに行きました。
テレパスを告白されて、悩んで、答えを出すきっかけの木絵ちゃんの優しさ。光正を想うのが、原作の方が好きだった。
そして光正が出勤中に木絵が待っていることに気づいたあの幸福感。
あれが実写化されなかったのがもったいないなぁーと思ってしまった。
(脚本が出来た頃には話がそこまでいってなかっただろうから仕方ないけど)
これから木絵が高台家でどう過ごすのか、高台家はどうなっていくのか、楽しみだなぁ。
Posted by ブクログ
ここにきて、光正さんカミングアウト。祖父と同じように開き直った木絵は強い。いい嫁もらったねぇ。ありがたうお姉さまには声を出して笑った。右左右左光正さん。
Posted by ブクログ
あおられたマリッジブルー、美人上司、テレパスの告白、それぞれにケタはずれな妄想が炸裂する。~スタン、アメコミの中の中学英語、ガラパゴス・・妄想の懐の深さと、ぴったりなイメージに笑える。
16-141
Posted by ブクログ
ハリウッドセレブ並美女ホリー襲来(笑)そして光正のテレパス能力のカミングアウト。木絵受け入れるの早いな(笑)あいかわらず妄想も面白いし。今回は「やうこそお姉さま」と「結婚式の金太郎」が特に可笑しかった。木絵も無事光正と結婚し高台家の仲間入り。ここで終わりかと思いきや次巻に続く。楽しみだな~。映画は見ないかな。イメージが崩れそうで(笑)木絵の妄想がどう表現されるかは気になるけれど。