【感想・ネタバレ】封神演義 9のレビュー

あらすじ

【カラーページを収録したデジタル特別編集版!】魔家四将の攻撃を受けた周は、殷に向けて反撃を開始する! そんな太公望らの前に、妲己と同盟を組んだ趙公明の召し使い・呂岳(りょがく)が立ちはだかる! 呂岳は殺人ウィルスを撒き散らし、周軍全てを人質に取り太公望の命を要求するが…!?

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Posted by ブクログ

殷より様々な刺客が差し向けられる第9巻。妲己の血縁にして武成王の知り合いだった李、趙公明の弟子だったり、その幅広さによって面白さがどんどん移り変わっていく。この辺りはとくに進軍中に差し向けられる刺客、という面があるので、周軍の人間たちが巻き込まれることでまた違った魅力が出てくる。
かつて申公豹が言ったとおりのことが起こることも含め、歴史物としての人間たちの争いの中に道士・仙人が介入する面白さが増していてとてもよい。戦の描写もはじめてこの作品で触れて印象に残っている。

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2018年08月05日

Posted by ブクログ

「後世の人が僕の行動を知ったら「バカな男だ」と嗤うだろう。
 でも これが僕の選んだ道だ。
 姐己も周も倒してかつての殷を取り戻す!
 僕が殷を復活させてみせる!」

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2012年09月17日

購入済み

少し読みづらい

通常の中国の歴史ものと比べて、フィクション要素が強いのは味として楽しめるが、仙人の人間界への関わり方など理解しづらい。登場人物も多く一部キャラクターしか深掘りされないのもしんどい。まぁ、先が気になるので読み続ける以外ないけど。

#ドキドキハラハラ #じれったい

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2025年01月06日

Posted by ブクログ

完全なる殷対周の構図が出来上がった。

姚天君は、十天君の一人目としては、最高にミステリアスな登場の仕方だ。

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2021年05月14日

Posted by ブクログ

朝歌へと進軍する太公望らの前に、趙公明の召し使い・呂岳が立ちはだかった。病原体をまき散らす宝貝を研究する呂岳は、殺人ウイルスを武器に太公望の命を要求。仲間の命を救うため太公望は…?
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2009年10月04日

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