【感想・ネタバレ】僕と彼女のゲーム戦争6のレビュー

あらすじ

1泊2日のゲーム合宿である「学校対抗戦」に参加した現代遊戯部の面々。岸嶺以外はみんな女子という状況で、初日の個人戦の日程を終了する。その夜、岸嶺は持っていた写真を巡って、天道とぎくしゃくしてしまう。 そして合宿2日目。チーム戦でゲームをプレイをする中、天道は昨夜のことが気になりゲームプレイに精彩を欠いてしまう。いつもと様子の違う天道を気に掛ける杉鹿は、ゲーム中にチャットを用いて天道に話し掛け、状況を打開しようとするのだが……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

やっぱり著者は構成が凄く上手だと思った。シヴィ5を入れたのも、ソウルトランスのインフレを抑える為と言うのもあるだろうし、今まで描いていたアクション要素の強いゲームと違って完全にストラテジー偏重のSLGなのに、他に勝るとも劣らないだけの臨場感を演出してた。アサシンクリードはソウルトランスを使うものの、それもどちらかと言うとゲーム内容を描く上で一人称視点を用いる事で臨場感を演出する手段でしかなくて、チート性能と言う雰囲気は出ていなかったから『なるほど、そう言う使い方もあるか』って思った。
人間関係も動き出したことだし、そろそろ纏め上げる方向で動いて欲しいと思う。作品の傾向上肥大化すると収拾がつかないばかりか人物の把握すら出来ない混沌が待ってる気がするし...
とにかく天道と杉鹿が可愛い。白滝さんも可愛くて好きだけど祇方院も可愛い。好き。ああいう娘好き。

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2013年10月26日

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